2010.03.17 [君に広島東洋カープを！！]
中学生の時、華奢で。
とても美しいバッターがいた。
走攻守に優れ。
当時、タイガース寄りだったボクは、
瞬く間にその姿の虜になり、タイガースがどうでもよくなった。
ボクは、31歳になり。
あの頃、彼がつけていた背番号と同じ数字に。
ボクのヒーローを、ボクの愛すべき人と一緒に
見れる幸せは、本当に嬉しいことです。
彼がまだバッターボックスに立ち。
１２０ｍ前後先の、歓喜のスクワットに照準を定めて
球場を切り裂く姿を見れるこの時間に。
娘が間に合ったことを、野球の神様に感謝します。
野球を好きで良かった。
前田智徳を好きでよかった。
この日の打席は、三振。
その瞬間よりも、こうやって後々滲む感動が止みません。
そして、待ち焦がれたシーズン開幕。
とても美しいバッターがいた。
走攻守に優れ。
当時、タイガース寄りだったボクは、
瞬く間にその姿の虜になり、タイガースがどうでもよくなった。
ボクは、31歳になり。
あの頃、彼がつけていた背番号と同じ数字に。
ボクのヒーローを、ボクの愛すべき人と一緒に
見れる幸せは、本当に嬉しいことです。
彼がまだバッターボックスに立ち。
１２０ｍ前後先の、歓喜のスクワットに照準を定めて
球場を切り裂く姿を見れるこの時間に。
娘が間に合ったことを、野球の神様に感謝します。
野球を好きで良かった。
前田智徳を好きでよかった。
この日の打席は、三振。
その瞬間よりも、こうやって後々滲む感動が止みません。
そして、待ち焦がれたシーズン開幕。
2010 NEW ERA CARP 59FIFTY [君に広島東洋カープを！！]
昨日。
原宿渋谷とブラブラして。
某所にて、なんと！南海ホークスの59FIFTYのモデルを発見。
ちょっとした買わなかった後悔を残しつつ。
渋谷のＮＥＷ ＥＲＡに行くと。
相変わらずベイスターズのラインナップは圧巻ですが。
なんと！CARPもあって。
サイズが無くて、OUTLET価格。
でも、今年モデルは無いはず・・・・・とHPを参照してたんですが。
やっぱり無い。
あれはなんだろうと。
NEW ERAのHPに行くと。
圧巻の帽子の数々。
さすがにコレ全部の購入は無理だが。
すべてのカープファンに教えます！
カープの登録商標をフル活用した素晴らしきCAPです。
２０１０年 ニューエラ カープ ５９FIFTY
まさかの全９種類っ！
そして熱望した「オール赤」しかも黄金期モデルまで。感涙モンです。
LINKは貼りません。（面倒なんで（笑））
気になったら、NEW ERAのHPへどうぞー。
原宿渋谷とブラブラして。
某所にて、なんと！南海ホークスの59FIFTYのモデルを発見。
ちょっとした買わなかった後悔を残しつつ。
渋谷のＮＥＷ ＥＲＡに行くと。
相変わらずベイスターズのラインナップは圧巻ですが。
なんと！CARPもあって。
サイズが無くて、OUTLET価格。
でも、今年モデルは無いはず・・・・・とHPを参照してたんですが。
やっぱり無い。
あれはなんだろうと。
NEW ERAのHPに行くと。
圧巻の帽子の数々。
さすがにコレ全部の購入は無理だが。
すべてのカープファンに教えます！
カープの登録商標をフル活用した素晴らしきCAPです。
２０１０年 ニューエラ カープ ５９FIFTY
まさかの全９種類っ！
そして熱望した「オール赤」しかも黄金期モデルまで。感涙モンです。
LINKは貼りません。（面倒なんで（笑））
気になったら、NEW ERAのHPへどうぞー。
今年もこの時季！2010年カープグッズ！ [君に広島東洋カープを！！]
この時季が来て。
この話をするのが、とっても楽しみなー（笑
「カープグッズに物申す」シリーズ
2009年版 http://roosters.blog.so-net.ne.jp/2009-02-01
2008年版 http://roosters.blog.so-net.ne.jp/2008-02-24
2007年版 http://roosters.blog.so-net.ne.jp/2007-02-04-1
本日、広島東洋カープ。
HPリニューアル＆カープグッズ到来っ！
秘密裏に様々なとこで、ちんまい写真はありまして。
ドキドキ胸を膨らませていましたが。
今回は、個人的にはやっぱりBクラスじゃねぇ？！と。
年々良くなってる傾向にも関わらず。
今回は、油断か？！シーズンに何か照準合わせてるか？！的な。
知らない人はビビるでしょうが。
カープグッズ。
限定品が多くて。
それこそ、チケットぴあな感覚で。
１０時にGO！昼には完売がザラなんですよ。
という訳で。
まずは、このTシャツ。
野村監督の腕だそうです。
わかりにくい（苦笑
他にも、カープ坊や劇画タッチもありますが、個人的にはボツ。
可愛いから意味があるのに。
今回Tシャツは、この従来の鯉に「HIROSHIMA」Tシャツがいい位置に
配置したなぁと感心してたら、紹介文が下記
「応援着としてはもちろん、普段着使いもできそうなオシャレなアイテム！！
・・・・・・テンション下がります。
オシャレアイテムって言葉は、絶対使っちゃダメでしょう（笑
今回、Tシャツはやっぱり野球チームだなって感じです。ハイ。
限定で行くと。
去年は即購入のG－SHOCK。
やっぱり去年には勝てないっすね。
究極を去年出してしまった感じ。
カープは、青ってしばしば使うけど。
東京の人間には、青×赤ってFC東京なんですよね。
文字盤が、赤でしかなかったら手を出してたと思います。
値段も少し高くなってますね。
今回ムラムラしたのがデイバック。
非常に古めかしくていい！と想ってたら。
「堅実なモノづくりで愛された伝説のアウトドアグッズブランドとのコラボアイテム登場！
７０年代のアメリカでアウトドア通に好評を博したウィルダネス エクスペリエンス」
すんません。
このウィルダネス エクスペリエンスがわかりません。
よくよく見たら、カラビナがつくやら、底にCARPやらだけど。
このブランドの赤いデイバックでしか無いんじゃねぇか？！と思い。
１２０００円つったら、グレゴリー買えるんじゃない？って。
冷静な判断でパス。
ただ、普段使いにはとってもいいと思いますが、
個人的には、デイバックはこだわってる派なので、
知らないブランドを１２０００円パッと出せませんでした。
でも後で欲しくなりそうだ・・・・でも既に完売しています。
シンギンドッグ。
説明下記
「手のひらの肉球ボタンを押すと、
大きな声でステッペンウルフの「ワイルドで行こう」を歌いながら、
体を揺らして踊るシンギングドッグ」
もはや路頭。
でも既に完売。
歌うのはいいが、なぜBORN TO BE WILDなのだろう（笑
是非、一人暮らしのカープファンの女性の家にあってほしい。
限定モノ故、熱心なカープファンの家にしか存在出来ません。
百球入魂バッグ。
凄い。
非常に斬新だと思います。
去年の尾道帆布も良かったけど、値段が高かったんですよね・・・・。
（今回尾道帆布は、プリーフケースとパネルバッグに。
このアイディアは本当に凄い！しかもパネルバッグはデザインも滅茶苦茶カッコイイ。
値段はやっぱりするけど。仕方ない。でも本当にカッコイイ）
このバッグデザインがステキ。
でもバッグは要らないのよ、バッグは・・・（苦笑
バッグといえば、去年カープとわからないように
工夫隠しすぎて、コケてしまったユナイテッドアローズとのコラボも
在庫余ってるみたいですね・・・・・。
露骨すぎるのもダメだけど。
わからなすぎるのは、さらにダメの典型。
カープヘルメット。
こんなのが欲しかった！みたいな典型でとってもいいです。
マジでいいっす。
でもボクはジェッペルが基本なんで、この形のヘルメットは被らないです。
でも、単車にカープのステッカーは貼っています！オス。
これで、是非ハーレー乗ってる人を見てみたい（笑
実は毎年楽しみなカープアロハ。
今回は撃沈。
去年も書いたけど。
ハワイに行ったおっさんが、MADE IN HAWAIIでも無いアロハを買って
着てるようなデザインなのですよ。
外人が日本に来て。
和柄を好んで買うような。
そんなイカシタてぬぐいは、素晴らしいデザインなのに。
ことアロハだと、このパターン・・・・・・。
最後は、これは買いだ！と想って。
今日１０時にアクセスして愕然とした。
このシューズ。
SSK製って・・・・。
中学の野球部じゃないんだから・・・・。
そんで、これみたら！「お！コンバース」って想うでしょうよ。
で、９８００円は無いよぉ。無いよぉ。
今回は、もうお気づきの通り。
注文しておりません。
札束握り締めて、PCの前でしたが。
使ってません。
今回、子ども服はまた少しラインナップも変わっていて。
楽しみなとこです。
早く、夢てらすに入荷しやがれ。
後日追加で「５９FIFTY」も出るでしょうか・・・・。
いい加減、真っ赤にして欲しいとこですが。
そして！
「世界各国のカラーでデザインしたカラフルなＣＡＲPが胸に輝くワールドユニフォーム！
レギュラータイプとは違う個性的なユニフォームでスタジアムへ行こう！！
アメリカンカラー・カメルニアンカラー・スパニッシュカラー・イタリアンカラーと豊富なラインナップ」
まてまて。
アメリカはまだわかる。
黒田さんおりますからね。
カメルーンはもはや・・・・？
スパニッシュもなんで・・・？
イタリアン・・・？！
他球団でいろんな色のユニフォームでておりますが。
余計な仕事でしょう（笑
関係ないじゃん、カープとカメルーン（笑
スパニッシュは、カープといえばドミニカ。
ドミニカはスペインの植民地だったから・・・・と言っても強引だな（笑
イタリアは、もはやコメントできません。
帽子まで作っちゃって・・・・
極稀にカープファンのイタリア人やスペイン人、カメルーン人には
たまらんでしょうね（笑
好き放題今年も書きましたが。
やっぱりカープが好きです。
このMA－1。
衝撃的過ぎて。
地元の企業を使うのは、凄くいいと想うんですが。
HP飛んで苦笑。
http://www.xebec-group.co.jp/
角田じゃん（笑）カープ関係ないじゃん（笑
このBAGは買うか悩んでますが、やっぱりデザインが・・・・。
むくぅ。
皆様も是非！カープグッズごらんください♪
http://www.shop.carp.co.jp/
今年は個人的に不作。
でも、今年は２シーズンぶりにファンクラブに入りなおします♪
この話をするのが、とっても楽しみなー（笑
「カープグッズに物申す」シリーズ
2009年版 http://roosters.blog.so-net.ne.jp/2009-02-01
2008年版 http://roosters.blog.so-net.ne.jp/2008-02-24
2007年版 http://roosters.blog.so-net.ne.jp/2007-02-04-1
本日、広島東洋カープ。
HPリニューアル＆カープグッズ到来っ！
秘密裏に様々なとこで、ちんまい写真はありまして。
ドキドキ胸を膨らませていましたが。
今回は、個人的にはやっぱりBクラスじゃねぇ？！と。
年々良くなってる傾向にも関わらず。
今回は、油断か？！シーズンに何か照準合わせてるか？！的な。
知らない人はビビるでしょうが。
カープグッズ。
限定品が多くて。
それこそ、チケットぴあな感覚で。
１０時にGO！昼には完売がザラなんですよ。
という訳で。
まずは、このTシャツ。
野村監督の腕だそうです。
わかりにくい（苦笑
他にも、カープ坊や劇画タッチもありますが、個人的にはボツ。
可愛いから意味があるのに。
今回Tシャツは、この従来の鯉に「HIROSHIMA」Tシャツがいい位置に
配置したなぁと感心してたら、紹介文が下記
「応援着としてはもちろん、普段着使いもできそうなオシャレなアイテム！！
・・・・・・テンション下がります。
オシャレアイテムって言葉は、絶対使っちゃダメでしょう（笑
今回、Tシャツはやっぱり野球チームだなって感じです。ハイ。
限定で行くと。
去年は即購入のG－SHOCK。
やっぱり去年には勝てないっすね。
究極を去年出してしまった感じ。
カープは、青ってしばしば使うけど。
東京の人間には、青×赤ってFC東京なんですよね。
文字盤が、赤でしかなかったら手を出してたと思います。
値段も少し高くなってますね。
今回ムラムラしたのがデイバック。
非常に古めかしくていい！と想ってたら。
「堅実なモノづくりで愛された伝説のアウトドアグッズブランドとのコラボアイテム登場！
７０年代のアメリカでアウトドア通に好評を博したウィルダネス エクスペリエンス」
すんません。
このウィルダネス エクスペリエンスがわかりません。
よくよく見たら、カラビナがつくやら、底にCARPやらだけど。
このブランドの赤いデイバックでしか無いんじゃねぇか？！と思い。
１２０００円つったら、グレゴリー買えるんじゃない？って。
冷静な判断でパス。
ただ、普段使いにはとってもいいと思いますが、
個人的には、デイバックはこだわってる派なので、
知らないブランドを１２０００円パッと出せませんでした。
でも後で欲しくなりそうだ・・・・でも既に完売しています。
シンギンドッグ。
説明下記
「手のひらの肉球ボタンを押すと、
大きな声でステッペンウルフの「ワイルドで行こう」を歌いながら、
体を揺らして踊るシンギングドッグ」
もはや路頭。
でも既に完売。
歌うのはいいが、なぜBORN TO BE WILDなのだろう（笑
是非、一人暮らしのカープファンの女性の家にあってほしい。
限定モノ故、熱心なカープファンの家にしか存在出来ません。
百球入魂バッグ。
凄い。
非常に斬新だと思います。
去年の尾道帆布も良かったけど、値段が高かったんですよね・・・・。
（今回尾道帆布は、プリーフケースとパネルバッグに。
このアイディアは本当に凄い！しかもパネルバッグはデザインも滅茶苦茶カッコイイ。
値段はやっぱりするけど。仕方ない。でも本当にカッコイイ）
このバッグデザインがステキ。
でもバッグは要らないのよ、バッグは・・・（苦笑
バッグといえば、去年カープとわからないように
工夫隠しすぎて、コケてしまったユナイテッドアローズとのコラボも
在庫余ってるみたいですね・・・・・。
露骨すぎるのもダメだけど。
わからなすぎるのは、さらにダメの典型。
カープヘルメット。
こんなのが欲しかった！みたいな典型でとってもいいです。
マジでいいっす。
でもボクはジェッペルが基本なんで、この形のヘルメットは被らないです。
でも、単車にカープのステッカーは貼っています！オス。
これで、是非ハーレー乗ってる人を見てみたい（笑
実は毎年楽しみなカープアロハ。
今回は撃沈。
去年も書いたけど。
ハワイに行ったおっさんが、MADE IN HAWAIIでも無いアロハを買って
着てるようなデザインなのですよ。
外人が日本に来て。
和柄を好んで買うような。
そんなイカシタてぬぐいは、素晴らしいデザインなのに。
ことアロハだと、このパターン・・・・・・。
最後は、これは買いだ！と想って。
今日１０時にアクセスして愕然とした。
このシューズ。
SSK製って・・・・。
中学の野球部じゃないんだから・・・・。
そんで、これみたら！「お！コンバース」って想うでしょうよ。
で、９８００円は無いよぉ。無いよぉ。
今回は、もうお気づきの通り。
注文しておりません。
札束握り締めて、PCの前でしたが。
使ってません。
今回、子ども服はまた少しラインナップも変わっていて。
楽しみなとこです。
早く、夢てらすに入荷しやがれ。
後日追加で「５９FIFTY」も出るでしょうか・・・・。
いい加減、真っ赤にして欲しいとこですが。
そして！
「世界各国のカラーでデザインしたカラフルなＣＡＲPが胸に輝くワールドユニフォーム！
レギュラータイプとは違う個性的なユニフォームでスタジアムへ行こう！！
アメリカンカラー・カメルニアンカラー・スパニッシュカラー・イタリアンカラーと豊富なラインナップ」
まてまて。
アメリカはまだわかる。
黒田さんおりますからね。
カメルーンはもはや・・・・？
スパニッシュもなんで・・・？
イタリアン・・・？！
他球団でいろんな色のユニフォームでておりますが。
余計な仕事でしょう（笑
関係ないじゃん、カープとカメルーン（笑
スパニッシュは、カープといえばドミニカ。
ドミニカはスペインの植民地だったから・・・・と言っても強引だな（笑
イタリアは、もはやコメントできません。
帽子まで作っちゃって・・・・
極稀にカープファンのイタリア人やスペイン人、カメルーン人には
たまらんでしょうね（笑
好き放題今年も書きましたが。
やっぱりカープが好きです。
このMA－1。
衝撃的過ぎて。
地元の企業を使うのは、凄くいいと想うんですが。
HP飛んで苦笑。
http://www.xebec-group.co.jp/
角田じゃん（笑）カープ関係ないじゃん（笑
このBAGは買うか悩んでますが、やっぱりデザインが・・・・。
むくぅ。
皆様も是非！カープグッズごらんください♪
http://www.shop.carp.co.jp/
今年は個人的に不作。
でも、今年は２シーズンぶりにファンクラブに入りなおします♪
空から隙間なく落ちる雨に赤く尊く。 [君に広島東洋カープを！！]
朝から続く雨は、昼には強くなり。
昨日発表された「緒方 引退」の惜別かのような涙雨が、
東京の街に敷き詰められた。
夕方から薄明かりが差し込み、雨は止まないものの。
差し迫った日程を考慮すると簡単には、試合を流せない１０月の日程。
東京神宮最終戦。
雨上がりの午後１８時は、蝕む湿度に不快指数が上昇しながら、
それでも望みたい背番号「９」の勇姿をと願う熱き赤きカープファン数多。
故障者続出のヤクルト、青木の結婚と朗報もあったが、
緊迫するCS争いの戦いの中、ヤクルトファンはどこに行ったんだ？！と叫びたくなる閑散。
時間が経つ度に埋まるスタジアムレフト側。
雨にも関わらず、「絶対行くぞ、クライマックス」の応援が神宮の杜にこだまする中。
緒方はこの日、登録されておらず。
出場は出来ない。
あまりに残念なニュースに。
期待を持たせた指揮官に失望の声は絶えない。
一撃必殺のその閃光は、申し訳ないがルーキー岩本より期待できる。
緒方にしか出来ない緒方を望むのがファンであり、その姿を見れない落胆は、
言葉に出来ない。
試合は、栗原のタイムリーによる先制。
ただ先制点を取っても、勝てる逃げる印象は無いカープ。
追いつ追われつの攻防は、ヤクルトの故障者の数を見ればカープに分がある。
前回観戦の９回の石原のように。
ザワザワする空気の中で。
圧倒的なスピードで、レフトスタンドに勝ち越しトドメの一撃を放った４番の重責の
結果に、敬服したい。
打球の行方ばかり追ってしまったが。
フォロースルーの美しさも、うっとりしてしまうぐらいの。
画像はサンスポ
ここまで辛抱強く戦うヤクルト投手陣を讃えたいとは思うが、
ここまで来たらそうも言っていられない。
１０月１０日でシーズンを終わらせないためには、１つも負けられないのは、
カープもタイガースも、スワローズも変わらない。
道を拓く栗原の３ランは、値千金。
２安打４打点は、試合を支配した証拠ともいえる。
試合は、大きな放物線の果て。
ヤクルト２－５広島、最終戦、１２勝１２敗
スコアも爽快に残し、４連勝。
あとは、関東３試合、広島２試合。
すべて勝てば結果はついてくるはず。
試合終了と同時につばくろうの花束。
福地がベンチから出てくると同時に、緒方に花束を手向ける。
レフトスタンドからは緒方の応援歌が流れ。
スタジアムはそれを掻き消す大歓声に包まれ。
先には、「２３年間 ありがとう」の文字がビジターの神宮に浮かぶ。
画像はサンスポ
福地と言葉を交わし、緒方は花束を掴んだまま宙に遊ばせた。
誰より背番号「９」が大きく見えた。
ベンチに引き上げ、程なくバスに移動するために。
レフト側に向かう。
多くの選手に混じりながら、緒方は３塁側の雨でぬれて待つファンに
丁寧にお辞儀をしながら、声を枯らして待つレフトスタンドのファンに
深々と頭を垂れた。
誰も帰らない神宮３塁側に。
大歓声と五月雨のようなメガホンの音が鳴り響き。
上がらない雨に、皆撃たれながら。
１人の男の時代の終焉を見送った。
長くボクとキャンプや試合を見ている親友は、
肩を落とし緒方の姿を眺めながら泣いていた。
緒方の２３年間は僕ら世代にとっては、
大人になる過程で一緒に、大きく育った選手だったから。
こういう場面には胸が詰まる。
泣いている意味も、十分に理解できる。
バンドの解散以上の、引き返せない気持ち。
今シーズンの神宮での観戦もボクも終えた。
屋根のある２階で試合を眺めながら、来季の開幕を待つ日々は長い。
グリーンの美しいスタジアムに別れを告げて春を待つ。
昨日発表された「緒方 引退」の惜別かのような涙雨が、
東京の街に敷き詰められた。
夕方から薄明かりが差し込み、雨は止まないものの。
差し迫った日程を考慮すると簡単には、試合を流せない１０月の日程。
東京神宮最終戦。
雨上がりの午後１８時は、蝕む湿度に不快指数が上昇しながら、
それでも望みたい背番号「９」の勇姿をと願う熱き赤きカープファン数多。
故障者続出のヤクルト、青木の結婚と朗報もあったが、
緊迫するCS争いの戦いの中、ヤクルトファンはどこに行ったんだ？！と叫びたくなる閑散。
時間が経つ度に埋まるスタジアムレフト側。
雨にも関わらず、「絶対行くぞ、クライマックス」の応援が神宮の杜にこだまする中。
緒方はこの日、登録されておらず。
出場は出来ない。
あまりに残念なニュースに。
期待を持たせた指揮官に失望の声は絶えない。
一撃必殺のその閃光は、申し訳ないがルーキー岩本より期待できる。
緒方にしか出来ない緒方を望むのがファンであり、その姿を見れない落胆は、
言葉に出来ない。
試合は、栗原のタイムリーによる先制。
ただ先制点を取っても、勝てる逃げる印象は無いカープ。
追いつ追われつの攻防は、ヤクルトの故障者の数を見ればカープに分がある。
前回観戦の９回の石原のように。
ザワザワする空気の中で。
圧倒的なスピードで、レフトスタンドに勝ち越しトドメの一撃を放った４番の重責の
結果に、敬服したい。
打球の行方ばかり追ってしまったが。
フォロースルーの美しさも、うっとりしてしまうぐらいの。
画像はサンスポここまで辛抱強く戦うヤクルト投手陣を讃えたいとは思うが、
ここまで来たらそうも言っていられない。
１０月１０日でシーズンを終わらせないためには、１つも負けられないのは、
カープもタイガースも、スワローズも変わらない。
道を拓く栗原の３ランは、値千金。
２安打４打点は、試合を支配した証拠ともいえる。
試合は、大きな放物線の果て。
ヤクルト２－５広島、最終戦、１２勝１２敗
スコアも爽快に残し、４連勝。
あとは、関東３試合、広島２試合。
すべて勝てば結果はついてくるはず。
試合終了と同時につばくろうの花束。
福地がベンチから出てくると同時に、緒方に花束を手向ける。
レフトスタンドからは緒方の応援歌が流れ。
スタジアムはそれを掻き消す大歓声に包まれ。
先には、「２３年間 ありがとう」の文字がビジターの神宮に浮かぶ。
画像はサンスポ
福地と言葉を交わし、緒方は花束を掴んだまま宙に遊ばせた。
誰より背番号「９」が大きく見えた。
ベンチに引き上げ、程なくバスに移動するために。
レフト側に向かう。
多くの選手に混じりながら、緒方は３塁側の雨でぬれて待つファンに
丁寧にお辞儀をしながら、声を枯らして待つレフトスタンドのファンに
深々と頭を垂れた。
誰も帰らない神宮３塁側に。
大歓声と五月雨のようなメガホンの音が鳴り響き。
上がらない雨に、皆撃たれながら。
１人の男の時代の終焉を見送った。
長くボクとキャンプや試合を見ている親友は、
肩を落とし緒方の姿を眺めながら泣いていた。
緒方の２３年間は僕ら世代にとっては、
大人になる過程で一緒に、大きく育った選手だったから。
こういう場面には胸が詰まる。
泣いている意味も、十分に理解できる。
バンドの解散以上の、引き返せない気持ち。
今シーズンの神宮での観戦もボクも終えた。
屋根のある２階で試合を眺めながら、来季の開幕を待つ日々は長い。
グリーンの美しいスタジアムに別れを告げて春を待つ。
広島東洋カープ 緒方孝市 引退 [君に広島東洋カープを！！]
絶滅した鳥が、その翼を広げて悠々と羽ばたかないように。
また、絶滅した恐竜が、その雄雄しい姿で大地を踏みしめ、
縦横無尽に暴れないように。
一度喪失してしまったら、
もう２度と目にすることの出来ない存在が、
いつの時代も憧れや郷愁にも似た安堵の気持ちなど。
想い出や、感情が幾重にも折り重なってきたように・・・・。
シーズン終盤。
CS争いも後退しつつありながら。
「緒方孝市 引退」
誰よりも速く落下点に辿り着き。
誰よりも前に、次の塁を目指し。
その一振りが、大歓声を生んだ背番号「９」が今シーズンで引退。
カープファンでは、前田不在の今シーズンも含め。
最近では、もっともスタジアムを揺らす選手であり。
薄くなった出場機会の中で、
ヒット１本は、ダイヤモンドの輝きの価値を孕み。
ホームランは、対価では得られない高揚をくれる。
スタジアムは「緒方」コールで揺れ。
地響きのような割れんばかりのメガホンのこすれ叩く音は、
神様を奉る祭りのように。
２３年もの間、カープを支え献身し。
その姿を誰より、ファンが知っている。
満身創痍ながら、それを感じさせない姿をスタジアムだけではなく。
キャンプでも垣間見た。
今シーズン残り６試合。
腰痛もあり、引退の理由にもあがった守備も走塁も満足にいかない中で。
そのスウィング１つ１つが、ファンにとっては、誇りに思う時間に変わると。
そう想ってならない。
幾度も見た緒方孝市の姿、今夜神宮最終戦。
「自分の最大のセールスポイントである、走ること、守ること、ができなくなってきたこと。
打つこともチームの勝利に貢献できていないことを考えたら、自分でやめる時だなと思った」
現在も登録抹消中ではあるが。
その姿は、残り６試合。
必ず目に焼き付ける瞬間が来るはず。
勝利の地へ駆け抜ける道を、緒方が切り拓く瞬間を目撃に。
今夜は神宮に行ってきます。
ボクは、お尻を少し振る独特の緒方のバッティングタイミングから、
放たれる打球の興奮を生涯忘れない。
そして綺麗に走り、華麗に守るその姿を。
「ありがとう」はシーズンが終わってから。
また、絶滅した恐竜が、その雄雄しい姿で大地を踏みしめ、
縦横無尽に暴れないように。
一度喪失してしまったら、
もう２度と目にすることの出来ない存在が、
いつの時代も憧れや郷愁にも似た安堵の気持ちなど。
想い出や、感情が幾重にも折り重なってきたように・・・・。
シーズン終盤。
CS争いも後退しつつありながら。
「緒方孝市 引退」
誰よりも速く落下点に辿り着き。
誰よりも前に、次の塁を目指し。
その一振りが、大歓声を生んだ背番号「９」が今シーズンで引退。
カープファンでは、前田不在の今シーズンも含め。
最近では、もっともスタジアムを揺らす選手であり。
薄くなった出場機会の中で、
ヒット１本は、ダイヤモンドの輝きの価値を孕み。
ホームランは、対価では得られない高揚をくれる。
スタジアムは「緒方」コールで揺れ。
地響きのような割れんばかりのメガホンのこすれ叩く音は、
神様を奉る祭りのように。
２３年もの間、カープを支え献身し。
その姿を誰より、ファンが知っている。
満身創痍ながら、それを感じさせない姿をスタジアムだけではなく。
キャンプでも垣間見た。
今シーズン残り６試合。
腰痛もあり、引退の理由にもあがった守備も走塁も満足にいかない中で。
そのスウィング１つ１つが、ファンにとっては、誇りに思う時間に変わると。
そう想ってならない。
幾度も見た緒方孝市の姿、今夜神宮最終戦。
「自分の最大のセールスポイントである、走ること、守ること、ができなくなってきたこと。
打つこともチームの勝利に貢献できていないことを考えたら、自分でやめる時だなと思った」
現在も登録抹消中ではあるが。
その姿は、残り６試合。
必ず目に焼き付ける瞬間が来るはず。
勝利の地へ駆け抜ける道を、緒方が切り拓く瞬間を目撃に。
今夜は神宮に行ってきます。
ボクは、お尻を少し振る独特の緒方のバッティングタイミングから、
放たれる打球の興奮を生涯忘れない。
そして綺麗に走り、華麗に守るその姿を。
「ありがとう」はシーズンが終わってから。
韓国からの「豪腕燕」不在故、鯉上昇。 [君に広島東洋カープを！！]
林昌勇の抹消で、ヤクルトの崩壊は著しい。
イムチャンヨンの抹消は周知だったが、
カープが３．５差までヤクルトに詰まってるのは知らなかった。
最大１３ゲームが、いまや２．５差。
俄然、クライマックスシリーズが迫る。
諸事情があって、昨日のルイス完封＆ホームランという爽快なゲームを
見るはずが、前日火曜日のヤクルト初戦に。
カープの完璧すぎる、金を支払うに値する素晴らしいSHOWだった。
用事を済ませ、友人とニケツで神宮へ。
新宿中央公園～代々木公園、明治神宮、神宮球場と抜ける道を
走る風も随分と涼やかになったものだと。
アクセルを軽くひねる。
神宮の杜の客の入りはいまいちで。
ヤクルト側ではあったが、即カープ側に移動する。
バイク故、アルコールご法度。
ただ、今日に限ってやけにビールの売り子が可愛い。
ただ抜けた風同様、スタジアムに吹く風も涼しいを越して、
少し肌寒い。
ビールの売り子の嘆き声が、後ろを過ぎるとき、幾度か聞こえた。
試合は、ラッキーなヒットの連鎖で、しっかりと少ないチャンスを
モノにしたヤクルトの３点先制。
カープのオーダーには変わらず、前田智徳の名前は無い。
球場で売られている唯一の去年モデルの団扇が物悲しい。
今シーズンは、試合に出ていない故。
ニューモデルは存在していない。
緒方もベンチを暖め。
石井琢は、スタメンにいなかった。
正直、このオーダーじゃ萌えないんだよっ！
と思いながらも、負ける気がしないのは、天谷の存在でしょう。
この日も３安打。
影でしっかりチャンスメイクをしてるのが、天谷。
しかしながら、あんまり神宮で打つイメージの無い栗原の２ラン。
ふらーゆらーと高く上がった打球に、ライト・ガイエルが幾度も捕球位置を
確かめながら後進。
滞空時間の長いライトへの気球は、ガイエルが下がれない位置までたどり着くと
同時に、着弾。
１点差まで詰め寄り。
８回、代打・石井琢の１・２塁間を綺麗に繕うタイムリーヒットの果て、同点。
あまりの興奮に、随分前の席まで行き。
真剣にカメラを構えて。
ファインダーからするりと抜けるタイムリーにハイタッチの嵐。
勢い余って買った「２５」のタオルマフラーをブンまわす（笑
そして、９回。
石原の歓喜の逆転勝ち越し３ラン。
あんな綺麗な放物線見たことが無い・・・・・。
そう見とれてしまう素晴らしいホームランでした。
イムチャンヨン、五十嵐不在のヤクルト松岡の右腕にかかる負担は
絶大なものと、敵ながらカープの不甲斐ないセットアッパーや永川の仕事を見れば、
ヤクルトの松岡の偉大さがよくわかる。
その松岡を粉砕したことが、大きかった。
いまや松岡しかいないスワローズにとって。
息の根を止めたにも等しい３ランだった。
館山は確かに好投していたが、手も足も出ないわけでもなく。
結局、イムチャンヨン、五十嵐不在ゆえ、長いイニングを投げる必然性の中、
石井琢のタイムリーに繋がってしまったわけだし。
流れもカープに来たわけで。
今の台所以上がモロに出てしまった感じが、見れた。
そして。
その歓喜の終盤のSHOWの頃には、たくさんのカープファンでスタジアムは埋まり。
当日配布された「やるなら今しかねぇ」というキャッチフレーズ同様に。
今ここで燕を仕留める重大さの言葉通り。
今しかないチャンスをモノにしたカープ。
主力は仕事を果たし。
勢いそのまま翌日は９－０。
そして今日。
たった今、末永の逆転３ラーーーーーーーーーーン！！！！
９回１アウトからの逆転３ラン。
痺れるぅぅぅぅ！！！
この東京での試合が終われば。
首位ジャイアンツ・２位ドラゴンズを広島で迎え撃つ。
お得意さんから脱却したドラゴンズをどう仕留めるか。
また今手のつけられないジャイアンツにどう立ち向かうか。
この６試合をいい形で追えれば、阪神・ヤクルト。
余計なことをしてる暇はない。
苦しい戦い。
やっぱりカープは無理だったか・・・・なんていわせないでくれ。
諦めないクライマックスシリーズ。
AクラスとBクラスの雲泥。
昨年の辛酸を知る故。
今年こそはと想うのは、皆同じで。
一丸。
この混戦は、きっと１０月まで続く。
関東から、朗報を広島に伝えたい。
イムチャンヨンの抹消は周知だったが、
カープが３．５差までヤクルトに詰まってるのは知らなかった。
最大１３ゲームが、いまや２．５差。
俄然、クライマックスシリーズが迫る。
諸事情があって、昨日のルイス完封＆ホームランという爽快なゲームを
見るはずが、前日火曜日のヤクルト初戦に。
カープの完璧すぎる、金を支払うに値する素晴らしいSHOWだった。
用事を済ませ、友人とニケツで神宮へ。
新宿中央公園～代々木公園、明治神宮、神宮球場と抜ける道を
走る風も随分と涼やかになったものだと。
アクセルを軽くひねる。
神宮の杜の客の入りはいまいちで。
ヤクルト側ではあったが、即カープ側に移動する。
バイク故、アルコールご法度。
ただ、今日に限ってやけにビールの売り子が可愛い。
ただ抜けた風同様、スタジアムに吹く風も涼しいを越して、
少し肌寒い。
ビールの売り子の嘆き声が、後ろを過ぎるとき、幾度か聞こえた。
試合は、ラッキーなヒットの連鎖で、しっかりと少ないチャンスを
モノにしたヤクルトの３点先制。
カープのオーダーには変わらず、前田智徳の名前は無い。
球場で売られている唯一の去年モデルの団扇が物悲しい。
今シーズンは、試合に出ていない故。
ニューモデルは存在していない。
緒方もベンチを暖め。
石井琢は、スタメンにいなかった。
正直、このオーダーじゃ萌えないんだよっ！
と思いながらも、負ける気がしないのは、天谷の存在でしょう。
この日も３安打。
影でしっかりチャンスメイクをしてるのが、天谷。
しかしながら、あんまり神宮で打つイメージの無い栗原の２ラン。
ふらーゆらーと高く上がった打球に、ライト・ガイエルが幾度も捕球位置を
確かめながら後進。
滞空時間の長いライトへの気球は、ガイエルが下がれない位置までたどり着くと
同時に、着弾。
１点差まで詰め寄り。
８回、代打・石井琢の１・２塁間を綺麗に繕うタイムリーヒットの果て、同点。
あまりの興奮に、随分前の席まで行き。
真剣にカメラを構えて。
ファインダーからするりと抜けるタイムリーにハイタッチの嵐。
勢い余って買った「２５」のタオルマフラーをブンまわす（笑
そして、９回。
石原の歓喜の逆転勝ち越し３ラン。
あんな綺麗な放物線見たことが無い・・・・・。
そう見とれてしまう素晴らしいホームランでした。
イムチャンヨン、五十嵐不在のヤクルト松岡の右腕にかかる負担は
絶大なものと、敵ながらカープの不甲斐ないセットアッパーや永川の仕事を見れば、
ヤクルトの松岡の偉大さがよくわかる。
その松岡を粉砕したことが、大きかった。
いまや松岡しかいないスワローズにとって。
息の根を止めたにも等しい３ランだった。
館山は確かに好投していたが、手も足も出ないわけでもなく。
結局、イムチャンヨン、五十嵐不在ゆえ、長いイニングを投げる必然性の中、
石井琢のタイムリーに繋がってしまったわけだし。
流れもカープに来たわけで。
今の台所以上がモロに出てしまった感じが、見れた。
そして。
その歓喜の終盤のSHOWの頃には、たくさんのカープファンでスタジアムは埋まり。
当日配布された「やるなら今しかねぇ」というキャッチフレーズ同様に。
今ここで燕を仕留める重大さの言葉通り。
今しかないチャンスをモノにしたカープ。
主力は仕事を果たし。
勢いそのまま翌日は９－０。
そして今日。
たった今、末永の逆転３ラーーーーーーーーーーン！！！！
９回１アウトからの逆転３ラン。
痺れるぅぅぅぅ！！！
この東京での試合が終われば。
首位ジャイアンツ・２位ドラゴンズを広島で迎え撃つ。
お得意さんから脱却したドラゴンズをどう仕留めるか。
また今手のつけられないジャイアンツにどう立ち向かうか。
この６試合をいい形で追えれば、阪神・ヤクルト。
余計なことをしてる暇はない。
苦しい戦い。
やっぱりカープは無理だったか・・・・なんていわせないでくれ。
諦めないクライマックスシリーズ。
AクラスとBクラスの雲泥。
昨年の辛酸を知る故。
今年こそはと想うのは、皆同じで。
一丸。
この混戦は、きっと１０月まで続く。
関東から、朗報を広島に伝えたい。
CARP T－SHIRTS FROM NEY YORK [君に広島東洋カープを！！]
ニューヨークに行った友達のお土産。
（笑）
カ・・・・カ、カープッ？！
なんとNEW YORKでカープTシャツ（笑
衝撃的でした。
NEW YORKをカープ黒田Tシャツを着て、街を闊歩した男としては、
新品の存在が驚愕ものです（笑
メジャーリーグのオフィシャルライセンスモノなんですが。
カープ、メジャーじゃねぇーし（笑
ばっくりですね。
よーく見ると、目線が違うんです。
カープ坊や。
このキワキワ感のバッタ感がかなりキュートです。
お土産ありがとー！A嬢！
（笑）
カ・・・・カ、カープッ？！
なんとNEW YORKでカープTシャツ（笑
衝撃的でした。
NEW YORKをカープ黒田Tシャツを着て、街を闊歩した男としては、
新品の存在が驚愕ものです（笑
メジャーリーグのオフィシャルライセンスモノなんですが。
カープ、メジャーじゃねぇーし（笑
ばっくりですね。
よーく見ると、目線が違うんです。
カープ坊や。
このキワキワ感のバッタ感がかなりキュートです。
お土産ありがとー！A嬢！
青木 宣親の2億6,000万円 [君に広島東洋カープを！！]
仕事を早退し、代々木上原までタクシー飛ばし。避暑。
贅沢な話な上に。
駅から這い上がって、青山通りに寄り添いながら。
吸い込まれて１６：００。
最初のBEERに、血管が歓声を上げ。
胃袋は涌いた。
歓声が聞こえるかのように。
BEERと肴の饗宴を祝す、食す。
「青山やぶ」
今後の贅沢なナイターを所望。
早めに流し込んだBEERが胃でゆれる。
我が席後方には、出来上がっているダンディズムなおっさんたち。
日大三高の甲子園出場を祝勝。
１つ頭を垂れて。
いつもの神宮。
いつものアメリカンドッグ。
やっぱりビール。
頂いた席は極上だったものの。
酔った勢いで、グランドで守備練習をする琢朗選手に。
自作のユニフォームアピールをしに、近くまで行く。
気付いてもらって会釈してもらい。
舞い上がる。
マクレーン邪魔っ！
今夜俺はツバメより高く。そして低く早く飛べる。
嬉しすぎる。
もうスタジアムに行くと、３０を過ぎたあんちゃんなのに、
小学生な気分でただの小僧。
試合？
もう最高の試合。
ここ最近感じ得ない、素晴らしいゲームだった。
ルイスは安定。
点数取られ追いつかれても、負ける気がしない。
酔ってるから？
いやいや、そういう空気ビリビリしてた。
復帰の天谷。
タイムリーの栗原。
中軸は暴れ。
東出・赤松は走塁で躍動。
見ていても楽しい以外の言葉見当たらず。
飲むビールに、酔いが後を付いて来る。
上がる花火。
今年初の花火の大輪に、思わず笑顔も明るくなる。
翌日仕事。
もはや６回くらいから、どーでもよくなる。
飲みすぎ警報。
二日酔い刑法に恐怖。
ただ楽しかったしかないぐらい。
後方の３人組とはやたらハイタッチをし。
その歓喜を共に堪能した。
ただ。
ジェット風船。
全面禁止。
インフルエンザの件もあって、一気に畳み掛けてきたな神宮。
確かにビジター。
ヤクルトは傘ブン回せばいい。
ECOだ。
誰も迷惑がかからない。
ジェット風船は拾わなくちゃいけないし、
ネットにかかったのも取らなくちゃいけない。
人件費がかかる割りに、神宮には恩恵がない。
ホームならまだ、風船の売り上げもあるだろうに。
ボールの投げ込み禁止はわかるが。
この風船禁止はもはや、金の匂いしかしない。
互いの損得の話。
球場でいかに楽しむか楽しませるかが欠如している。
というか、横浜スタジアムで試合やるときには、
赤いジェット風船を、ベイスターズがカープファンに売れ。
神宮ならスワローズがって。
そうすれば利益は、他球団にいく。それなら文句はあるまい。
風船買った分だけ、ヤクルトと横浜に金行くんだからさ。
そすれば、青木にお金出せて残留。
見てる俺らも嬉しい。
ジャイアンツやドラゴンズはドームだから関係なし。
阪神は互いに飛ばすし折半。
楽しみを取るなよ。
ボールパークの楽しみをさ。
んで、中止の理由が健康のためとか、さもECOみたいな感じ、本当にやめろよ。
って酔いながら想いました。
正直に言うならいいけどさ、要は経費節減のくせに、
最近は何でもECOって言えばいいって想っていやがる風潮が、意味不明。
にしてもルイスも良かったけど。
天谷ぁ、痺れたなぁー。
復帰してようやく試合が見れたゆえ。
ようやく言えるよ、「おかえり天谷」。
贅沢な話な上に。
駅から這い上がって、青山通りに寄り添いながら。
吸い込まれて１６：００。
最初のBEERに、血管が歓声を上げ。
胃袋は涌いた。
歓声が聞こえるかのように。
BEERと肴の饗宴を祝す、食す。
「青山やぶ」
今後の贅沢なナイターを所望。
早めに流し込んだBEERが胃でゆれる。
我が席後方には、出来上がっているダンディズムなおっさんたち。
日大三高の甲子園出場を祝勝。
１つ頭を垂れて。
いつもの神宮。
いつものアメリカンドッグ。
やっぱりビール。
頂いた席は極上だったものの。
酔った勢いで、グランドで守備練習をする琢朗選手に。
自作のユニフォームアピールをしに、近くまで行く。
気付いてもらって会釈してもらい。
舞い上がる。
マクレーン邪魔っ！
今夜俺はツバメより高く。そして低く早く飛べる。
嬉しすぎる。
もうスタジアムに行くと、３０を過ぎたあんちゃんなのに、
小学生な気分でただの小僧。
試合？
もう最高の試合。
ここ最近感じ得ない、素晴らしいゲームだった。
ルイスは安定。
点数取られ追いつかれても、負ける気がしない。
酔ってるから？
いやいや、そういう空気ビリビリしてた。
復帰の天谷。
タイムリーの栗原。
中軸は暴れ。
東出・赤松は走塁で躍動。
見ていても楽しい以外の言葉見当たらず。
飲むビールに、酔いが後を付いて来る。
上がる花火。
今年初の花火の大輪に、思わず笑顔も明るくなる。
翌日仕事。
もはや６回くらいから、どーでもよくなる。
飲みすぎ警報。
二日酔い刑法に恐怖。
ただ楽しかったしかないぐらい。
後方の３人組とはやたらハイタッチをし。
その歓喜を共に堪能した。
ただ。
ジェット風船。
全面禁止。
インフルエンザの件もあって、一気に畳み掛けてきたな神宮。
確かにビジター。
ヤクルトは傘ブン回せばいい。
ECOだ。
誰も迷惑がかからない。
ジェット風船は拾わなくちゃいけないし、
ネットにかかったのも取らなくちゃいけない。
人件費がかかる割りに、神宮には恩恵がない。
ホームならまだ、風船の売り上げもあるだろうに。
ボールの投げ込み禁止はわかるが。
この風船禁止はもはや、金の匂いしかしない。
互いの損得の話。
球場でいかに楽しむか楽しませるかが欠如している。
というか、横浜スタジアムで試合やるときには、
赤いジェット風船を、ベイスターズがカープファンに売れ。
神宮ならスワローズがって。
そうすれば利益は、他球団にいく。それなら文句はあるまい。
風船買った分だけ、ヤクルトと横浜に金行くんだからさ。
そすれば、青木にお金出せて残留。
見てる俺らも嬉しい。
ジャイアンツやドラゴンズはドームだから関係なし。
阪神は互いに飛ばすし折半。
楽しみを取るなよ。
ボールパークの楽しみをさ。
んで、中止の理由が健康のためとか、さもECOみたいな感じ、本当にやめろよ。
って酔いながら想いました。
正直に言うならいいけどさ、要は経費節減のくせに、
最近は何でもECOって言えばいいって想っていやがる風潮が、意味不明。
にしてもルイスも良かったけど。
天谷ぁ、痺れたなぁー。
復帰してようやく試合が見れたゆえ。
ようやく言えるよ、「おかえり天谷」。
石井琢朗 １００号ホームラン （とカレーライス。） [君に広島東洋カープを！！]
少し前に関内に行った時に足を運んだのだが。
食えなかったカレーを食うことにした。
横浜の大通り公園沿いにある「バーグ」というイカレタカレー屋である。
ボクは学生時代は、横浜に住んでいた。
その学生時代おそらく最も食った外食メニューこそ、家系ラーメンなぞではない。
「バーグ」のスタミナカレー（焼き）で、通称「やきおおもり」であります。
最初に食ったのは、杉田ではあったが。
以降、支店にも夜な夜な行ったり。
カレー食いにふらふら杉田に行ったり。
戸部には後輩が住んでて。ソイツと食ったりと。
横浜青春の味であったが、
大学を卒業して一度食ったときは、「あれ？」と思い。
世界で一番美味いと思ってた食い物が、
大味で変哲もない学生カレー・・・・そんな気持ちになってたが。
久し振りに昨日食ったが、もう量もおかしいが、味もなんか美味かった。
大盛りはもう食えないなと反省したが。
学生時代に食ったあの味とギラギラした感じのあるカレーは、
あの店が消えてなくなるまで、横浜では喰いたいなと。
改めて想ったのです。
いろんなメニューがあります。
誘惑されず、スタミナカレー（卵焼）これを注文すべし。
勢い任せの２０代に連れて行かれます（笑）
そんな腹いっぱいの中、伊勢崎町を後にして。
ふらぐら歩いて、関内。
横浜スタジアムに着く頃には、赤いグッズの人が沢山いて。
なんだかほっとする。
先発が三浦大輔と聞いて、スタメン石井琢朗がよぎる。
琢朗の地元後援会が応援に来ているとはなんかのニュースで読んでた。
かみさんがうちわが欲しいというので、物販で琢朗のうちわを買って。
席に戻るとき。
２人のおっさんがいた。
そのおっさんの１人はカープの帽子を被り、琢朗Ｔシャツ。
もう１人のおっさんは、同じスタイルだったが、違う琢朗Ｔシャツ。そして琢朗タオル。
おっさんに共通してたのが、Ｔシャツを綺麗にズボンの中に入れていたこと。
ただそのおっさん２人の井出達が凄くカッコよくて。
雰囲気があるんですよ。
背中を見ただけで。
着慣れてる感じもあるし、無理しない自然のカッコよさというか。
そういや、琢朗後援会が来てるって聞いてたから、その関係の人かな？って想った。
おじさんで無理してカープのＴシャツ着てる人とかって、
なんだか雰囲気が居酒屋の大将になってしまうんですよね（苦笑
若い人もそうだけど。
ただのカープ好きのあんちゃんやおっさんにならないように。
着こなしは大切。
伊達でありたいものです。
そんなまさに伊達な初老２名に敬服し。
席に戻り。
暑さを紛らわすうちわの風。
そしてスタメン石井琢朗。
BLOGを読んでみてもわかるように。
特別な日の特別な一打。
そして、記念すべき１００号ホームラン。
http://takuro.aspota.jp/2009/07/post_258.html
マクレーンのホームランの余韻と。
その騒ぎの収まらないスタジアムの空気の震度の中。
その瞬間は起きた。
一瞬も目をそらさず。その目の前で。
ライトスタンドに放った綺麗なライナー。
その余韻を破って。
スタジアムに大歓声で沸く。
待ちに待った石井琢朗のホームラン。
少し興奮気味にダイヤモンドを回る背番号「２５」と電光掲示板に
１００号のお祝いと。
打率は２割を推移してる。
勝負強いというイメージでも、ヒットの量産のイメージも。
過去のものでありながら。
緒方・前田のいないグランドで、ボクらの視線の先に、
石井琢朗がいるだけで、スタジアムに行く価値がある。
守備に着いた琢朗は、先にライトスタンドに頭を下げて。
一塁側に再度頭を下げた。
そのときにカープのファンは先に。
大きな放物線を描いたマクレーンを讃え。
琢朗がベイスターズのファンへの謝辞が終わり。
「タクロー」コールの中。
カープ移籍第一号
１００号。２２０２試合目、９５３０打席目での史上最遅となる１００号。
そして、チームが５点差とビハインドを広げる功績を、大声で祝福した。
琢朗は同じように深く、そして丁寧に頭を下げた。
今更ではあるが。
石井琢朗は、本来は横浜でその野球選手生命を終えたかった男だと想う。
ＦＡではなく、自由契約という事実上の戦力外の中で、広島に来た。
横浜への複雑な気持ちは、移籍当初BLOGで顕著に見られた。
2000本安打を放った名選手が、一から新しい球団でプレーをするその気概を感じたくて。
沖縄キャンプに石井琢朗を見に行った。
琢朗のホームランを、実に嬉しく想い。
そのダイヤモンドを回る赤いユニフォームに喜びを投げた。
先にBLOGのURLを見ればわかるが。
ライトスタンドに突き刺さった打球をベイファンは琢朗に戻したと。
横浜は不遇のシーズンではある。
でも昨日は実に多くのファンが、横浜の逆転劇に痺れ。
村田の一撃というおまけ付。
最高のゲームを見て家路に着いたのだと想う。
横浜のファンは、実に温厚で。
そして温かい。
本当に野球の好きなファンが実に見守っている印象と。
選手を温かく送る術を知っている。
石井然り。
選手がファンに敬意を払ってくれれば。
ファンは、それに最大限に応える。
談話など、誰もが耳にする情報で喜んだりしない。
スタジアムで起こる事実とその気持ちがファンを熱くする。
一喜一憂のため。
スタジアムに幾度も足を運ぶ。
琢朗は次の打席。
１アウト１塁。
カウント２－３から、セカンドゴロ併殺という結果だった。
気性はそんなに穏やかではないイメージだが。
ヘルメットを投げ、外野付近まで転がる。
昨日の最後の打席。
チームは凄惨な逆転負け。
ただ、梅雨のまとわりつく空気と流し込むBEERの爽快と。
選手に感じる感謝にも似た気持ちを貰い。
敗戦にイライラしながらも、石井のホームランを思い出し。
ニヤニヤと球場半周、駅に向かう琢朗ユニフォームを着たあたくしでした。
そして、ホームランを打った次イニング。
興奮の結果。
衝動買い（笑）
球場での正しい大人のリストバンドの使い方は。
酔って締りがなくなってきた口から少し溢れるBEERを拭う為の物です。
食えなかったカレーを食うことにした。
横浜の大通り公園沿いにある「バーグ」というイカレタカレー屋である。
ボクは学生時代は、横浜に住んでいた。
その学生時代おそらく最も食った外食メニューこそ、家系ラーメンなぞではない。
「バーグ」のスタミナカレー（焼き）で、通称「やきおおもり」であります。
最初に食ったのは、杉田ではあったが。
以降、支店にも夜な夜な行ったり。
カレー食いにふらふら杉田に行ったり。
戸部には後輩が住んでて。ソイツと食ったりと。
横浜青春の味であったが、
大学を卒業して一度食ったときは、「あれ？」と思い。
世界で一番美味いと思ってた食い物が、
大味で変哲もない学生カレー・・・・そんな気持ちになってたが。
久し振りに昨日食ったが、もう量もおかしいが、味もなんか美味かった。
大盛りはもう食えないなと反省したが。
学生時代に食ったあの味とギラギラした感じのあるカレーは、
あの店が消えてなくなるまで、横浜では喰いたいなと。
改めて想ったのです。
いろんなメニューがあります。
誘惑されず、スタミナカレー（卵焼）これを注文すべし。
勢い任せの２０代に連れて行かれます（笑）
そんな腹いっぱいの中、伊勢崎町を後にして。
ふらぐら歩いて、関内。
横浜スタジアムに着く頃には、赤いグッズの人が沢山いて。
なんだかほっとする。
先発が三浦大輔と聞いて、スタメン石井琢朗がよぎる。
琢朗の地元後援会が応援に来ているとはなんかのニュースで読んでた。
かみさんがうちわが欲しいというので、物販で琢朗のうちわを買って。
席に戻るとき。
２人のおっさんがいた。
そのおっさんの１人はカープの帽子を被り、琢朗Ｔシャツ。
もう１人のおっさんは、同じスタイルだったが、違う琢朗Ｔシャツ。そして琢朗タオル。
おっさんに共通してたのが、Ｔシャツを綺麗にズボンの中に入れていたこと。
ただそのおっさん２人の井出達が凄くカッコよくて。
雰囲気があるんですよ。
背中を見ただけで。
着慣れてる感じもあるし、無理しない自然のカッコよさというか。
そういや、琢朗後援会が来てるって聞いてたから、その関係の人かな？って想った。
おじさんで無理してカープのＴシャツ着てる人とかって、
なんだか雰囲気が居酒屋の大将になってしまうんですよね（苦笑
若い人もそうだけど。
ただのカープ好きのあんちゃんやおっさんにならないように。
着こなしは大切。
伊達でありたいものです。
そんなまさに伊達な初老２名に敬服し。
席に戻り。
暑さを紛らわすうちわの風。
そしてスタメン石井琢朗。
BLOGを読んでみてもわかるように。
特別な日の特別な一打。
そして、記念すべき１００号ホームラン。
http://takuro.aspota.jp/2009/07/post_258.html
マクレーンのホームランの余韻と。
その騒ぎの収まらないスタジアムの空気の震度の中。
その瞬間は起きた。
一瞬も目をそらさず。その目の前で。
ライトスタンドに放った綺麗なライナー。
その余韻を破って。
スタジアムに大歓声で沸く。
待ちに待った石井琢朗のホームラン。
少し興奮気味にダイヤモンドを回る背番号「２５」と電光掲示板に
１００号のお祝いと。
打率は２割を推移してる。
勝負強いというイメージでも、ヒットの量産のイメージも。
過去のものでありながら。
緒方・前田のいないグランドで、ボクらの視線の先に、
石井琢朗がいるだけで、スタジアムに行く価値がある。
守備に着いた琢朗は、先にライトスタンドに頭を下げて。
一塁側に再度頭を下げた。
そのときにカープのファンは先に。
大きな放物線を描いたマクレーンを讃え。
琢朗がベイスターズのファンへの謝辞が終わり。
「タクロー」コールの中。
カープ移籍第一号
１００号。２２０２試合目、９５３０打席目での史上最遅となる１００号。
そして、チームが５点差とビハインドを広げる功績を、大声で祝福した。
琢朗は同じように深く、そして丁寧に頭を下げた。
今更ではあるが。
石井琢朗は、本来は横浜でその野球選手生命を終えたかった男だと想う。
ＦＡではなく、自由契約という事実上の戦力外の中で、広島に来た。
横浜への複雑な気持ちは、移籍当初BLOGで顕著に見られた。
2000本安打を放った名選手が、一から新しい球団でプレーをするその気概を感じたくて。
沖縄キャンプに石井琢朗を見に行った。
琢朗のホームランを、実に嬉しく想い。
そのダイヤモンドを回る赤いユニフォームに喜びを投げた。
先にBLOGのURLを見ればわかるが。
ライトスタンドに突き刺さった打球をベイファンは琢朗に戻したと。
横浜は不遇のシーズンではある。
でも昨日は実に多くのファンが、横浜の逆転劇に痺れ。
村田の一撃というおまけ付。
最高のゲームを見て家路に着いたのだと想う。
横浜のファンは、実に温厚で。
そして温かい。
本当に野球の好きなファンが実に見守っている印象と。
選手を温かく送る術を知っている。
石井然り。
選手がファンに敬意を払ってくれれば。
ファンは、それに最大限に応える。
談話など、誰もが耳にする情報で喜んだりしない。
スタジアムで起こる事実とその気持ちがファンを熱くする。
一喜一憂のため。
スタジアムに幾度も足を運ぶ。
琢朗は次の打席。
１アウト１塁。
カウント２－３から、セカンドゴロ併殺という結果だった。
気性はそんなに穏やかではないイメージだが。
ヘルメットを投げ、外野付近まで転がる。
昨日の最後の打席。
チームは凄惨な逆転負け。
ただ、梅雨のまとわりつく空気と流し込むBEERの爽快と。
選手に感じる感謝にも似た気持ちを貰い。
敗戦にイライラしながらも、石井のホームランを思い出し。
ニヤニヤと球場半周、駅に向かう琢朗ユニフォームを着たあたくしでした。
そして、ホームランを打った次イニング。
興奮の結果。
衝動買い（笑）
球場での正しい大人のリストバンドの使い方は。
酔って締りがなくなってきた口から少し溢れるBEERを拭う為の物です。
梅雨の射し込む陽射しに沈む白星と上る月。 [君に広島東洋カープを！！]
港横浜。
どこぞの七夕まつりに、開港祭。
週末の横浜の賑わいは、横浜駅の慌しさで手に取れる。
訳あって、メリケン波止場の伊勢崎町の駅から大通り公園を歩き。
梅雨の湿気に汗が混じりながら。
２ヶ月ぶりのボールパークに胸躍る。
広島で観戦を終えた娘さんとチケットを手配してくださった娘さんとかみさん。
４人でユニフォームを纏い。
BEERを少しお預けしながら。
湿気を誤魔化すうちわで扇ぐ。
試合の始まるまでの、緊迫を煙と一緒に吸い込む。
先発は前田健太。
しばしば前田の登板を目撃するが、頼もしい存在であり。
若いカープの選手の活躍が、若いファンの心をかきむしり。
カープを愛する傷となって、いつまでもスタジアムに足を運ぶ疼きになるんだなと。
そんなことを、ボクがカープの試合に行き始めた頃に重ねて。
今日の試合で改めて想ったことと、戦評を。
個人的結論から言うと。
カープファンは変わらず優しく熱い。故に、怒りで沸騰しない。
結果的には、カープ最高のゲームになるはずが。
横浜最高のゲームに摩り替わってしまった。
＜横浜ベイスターズ １３－７ 広島東洋カープ＞
ボクは苛立っていた。
先発前田の崩壊は、予期してなかったが投手は突然の乱調は不思議ではない。
４回までノーヒット。
リズムもよく、味方もコンスタントに得点を重ねていた、いわば勝ちパターンだった。
５回の崩壊は、エラーも絡みそれが得点に直結してしまうダメなパターンではあったが、
先発としての役目はまっとうした形で、５回を降りた。
次の６回。
前田健太連打の挙句、代打金城。
ここで、投手の交代。
なぜか、右の「林」
馬っ鹿じゃねぇーの？！と言うぐらい、右対右＆左対左にこだわる
アメリカ人の監督さんですが。
「え？！なんで？ツーアウトですよ。
目の前のバッター左ですよ。しかも金城ですよ？」
案の定崩壊。
タイムリー。
これで試合が決まったし、ここから決壊したカープ。
マシンガンの勢いは破竹。
最大５点差がひっくり返り。
イニングを重ねるごとに、横浜の背中が見えなくなった。
チャンスで４番栗原は、毎回残塁を残し。
好機での石井（琢）はゲッツーで沈み、珍しくヘルメットを投げて悔やんだ。
マクレーン２発のＨＲ。
特に、レフトへのＨＲに関しては、久し振りに興奮するぐらいの
美しく雄雄しいアーチの放物線だった。
流れがいいときほど、バントの失敗は勿体無いし。
緻密な中に、詰まれる好機の山を、好調末永が結果として残す。
という具合で、本当に見ていても愉快な試合であったが。
打たれた前田、繋げなかった林というよりは。
「なんでそこでその継投なんだよっ！」という足を引っ張ったのは、
マーティーじゃねぇーの？！とそう感じてからの、ボクの苛立ちは。
指揮官に向いたわけで。
サインが出て、選手が全うできないのは、指揮官の責任ではないが。
選手にしても、指揮官にしても。
そしてマスコミにしても１敗であり、たかが１敗。
そういう報道であり、その試合で是正しなければならない点。
またはこの場面でのターニングポイントの反省は報道されない。
ニュースを見た人間は、結果表を見て。
健太ダメだったか。林炎上か。ってそんな程度。
事実、ボクも見てない試合はそう感じると想うし。
選手の全力より采配に苛立つ試合の方が、何倍もイライラが募る。
ボクらファンは負け試合なんて、望んでないのだから。
時間が経つにつれ、日陰日向のコントラストが美しく。
スタジアムの景色をゆっくりと変えたが。
曇った気持ちと前半の興奮とひっくり返されたゲームの疲労は、
いつもの倍で。
東横線に揺られながら、菊名を待たずに記憶は途切れた。
どこぞの七夕まつりに、開港祭。
週末の横浜の賑わいは、横浜駅の慌しさで手に取れる。
訳あって、メリケン波止場の伊勢崎町の駅から大通り公園を歩き。
梅雨の湿気に汗が混じりながら。
２ヶ月ぶりのボールパークに胸躍る。
広島で観戦を終えた娘さんとチケットを手配してくださった娘さんとかみさん。
４人でユニフォームを纏い。
BEERを少しお預けしながら。
湿気を誤魔化すうちわで扇ぐ。
試合の始まるまでの、緊迫を煙と一緒に吸い込む。
先発は前田健太。
しばしば前田の登板を目撃するが、頼もしい存在であり。
若いカープの選手の活躍が、若いファンの心をかきむしり。
カープを愛する傷となって、いつまでもスタジアムに足を運ぶ疼きになるんだなと。
そんなことを、ボクがカープの試合に行き始めた頃に重ねて。
今日の試合で改めて想ったことと、戦評を。
個人的結論から言うと。
カープファンは変わらず優しく熱い。故に、怒りで沸騰しない。
結果的には、カープ最高のゲームになるはずが。
横浜最高のゲームに摩り替わってしまった。
＜横浜ベイスターズ １３－７ 広島東洋カープ＞
ボクは苛立っていた。
先発前田の崩壊は、予期してなかったが投手は突然の乱調は不思議ではない。
４回までノーヒット。
リズムもよく、味方もコンスタントに得点を重ねていた、いわば勝ちパターンだった。
５回の崩壊は、エラーも絡みそれが得点に直結してしまうダメなパターンではあったが、
先発としての役目はまっとうした形で、５回を降りた。
次の６回。
前田健太連打の挙句、代打金城。
ここで、投手の交代。
なぜか、右の「林」
馬っ鹿じゃねぇーの？！と言うぐらい、右対右＆左対左にこだわる
アメリカ人の監督さんですが。
「え？！なんで？ツーアウトですよ。
目の前のバッター左ですよ。しかも金城ですよ？」
案の定崩壊。
タイムリー。
これで試合が決まったし、ここから決壊したカープ。
マシンガンの勢いは破竹。
最大５点差がひっくり返り。
イニングを重ねるごとに、横浜の背中が見えなくなった。
チャンスで４番栗原は、毎回残塁を残し。
好機での石井（琢）はゲッツーで沈み、珍しくヘルメットを投げて悔やんだ。
マクレーン２発のＨＲ。
特に、レフトへのＨＲに関しては、久し振りに興奮するぐらいの
美しく雄雄しいアーチの放物線だった。
流れがいいときほど、バントの失敗は勿体無いし。
緻密な中に、詰まれる好機の山を、好調末永が結果として残す。
という具合で、本当に見ていても愉快な試合であったが。
打たれた前田、繋げなかった林というよりは。
「なんでそこでその継投なんだよっ！」という足を引っ張ったのは、
マーティーじゃねぇーの？！とそう感じてからの、ボクの苛立ちは。
指揮官に向いたわけで。
サインが出て、選手が全うできないのは、指揮官の責任ではないが。
選手にしても、指揮官にしても。
そしてマスコミにしても１敗であり、たかが１敗。
そういう報道であり、その試合で是正しなければならない点。
またはこの場面でのターニングポイントの反省は報道されない。
ニュースを見た人間は、結果表を見て。
健太ダメだったか。林炎上か。ってそんな程度。
事実、ボクも見てない試合はそう感じると想うし。
選手の全力より采配に苛立つ試合の方が、何倍もイライラが募る。
ボクらファンは負け試合なんて、望んでないのだから。
時間が経つにつれ、日陰日向のコントラストが美しく。
スタジアムの景色をゆっくりと変えたが。
曇った気持ちと前半の興奮とひっくり返されたゲームの疲労は、
いつもの倍で。
東横線に揺られながら、菊名を待たずに記憶は途切れた。
