黒木知宏 [ROCKな人]
勝ち星は、昨年６月２日以来、４５２日ぶり。
千葉マリンでの勝利は、平成１３年６月５日以来、１５４５日ぶり。
１０年ぶりのＡクラス確定。
プレーオフ出場決定。
ジョニーが帰ってきた。
僕は、千葉ロッテのファンじゃない。
前田智徳と同じように、ただ野球人「黒木知宏」が好きなんだ。
剥き出しの魂は、弱小だった千葉の球団に常に火を灯していた。
彼のプレースタイルは、球団という枠組みを超えて、愛すべき存在だった。
ケガ、リハビリ、手術・・・そんな繰り返しの中、彼を待ち続けた
千葉ロッテを愛する人「今季最多の２万８９１８人」に敬意を表します。
弱小だった時代を、共に乗り切り。
ソフトバンクと互角に渡り合う強さを、手に入れた千葉のシーガル。
ジョニーが帰ってきた。
野球はもっと面白くなる。
ケガを乗り越えたプレイヤーに栄光を。そして更なる飛躍を。
くだらねぇ球団の監督後継問題より、見るべきものは決まってる。
「５４」
待ってたんだ。俺、ＣＡＲＰ好きだけど。
でも貴方が好きだ。
貴方のガッツポーズが見たかったんだ。
おかえりジョニー。
今年こそ、一番高い頂きに上がってくれ。
千葉ロッテの優勝。
少し前なら冗談だったと思う。今は違う。
ジョニーに思いを馳せる時間が訪れた８月の終わり。
・・・・・嬉しいよ。
【競泳】千葉すず 山本貴司 [ROCKな人]
さっき、ナンバーを読んで思ったことを偉そうに書いた。
そんな僕が、１人だけ忘れられない女性アスリートがいる。
「千葉すず」
日本水連と、真っ向に喧嘩をした女性だ。
あの時代、千葉は紛れもなく、女王だった。
オリンピックで表彰台に立つことはなかったが、世界大会では結果を残すことも多かった。
国内でも、女王は負けなかった。
結果、バルセロナもアトランタも彼女は、泳ぎ続けた。
シドニー五輪予選。
標準記録を突破して優勝にも関わらず、彼女は日の丸を背負うことは出来なかった。
代表の選考基準が、不透明なことを、スポーツ仲裁裁判所に異議申し立てをして、敗訴した。
オリンピックの練習も、ままならないそんな中での裁判。
彼女は、翻弄されてしまった。
結果、敗訴だったが、この裁判を起したことが、彼女の印象じゃない。
僕の世代において、彼女は、中学で日本選手権でTOPに立ち。
高校生の時には、日本新記録をいくつも保持した。
そんな期待を背負った、おそらく１６歳か１７歳の頃。
競泳日本の期待を一斉に背負い、彼女はバルセロナの地にいた。
孤独で誇り高い女王は、水泳を始めてから、この裁判までの間、ずっと耐え戦ってきたのだと思う。
早い段階で、女王となってしまったことで、彼女は想像を絶するプレッシャーや葛藤と
戦い続けることを余儀なくされて・・・・。
最後の引き際まで、戦い続けるしかなかった。
結果的には、スポーツの範疇を超えたところが、彼女の終着点だったが、僕はあの姿は忘れない。
おそらく、五輪に出たとこで表彰台にあがれなかったであろうことは、勝手に僕は感じていた。
でも、きっちり結果を残した者が、五輪という憧れの舞台に行けない。
そんな不条理には、表彰台や参加の意義なんかどうでもいいことで。
単純に彼女は、不条理に対して、「？」を投げかけた。
相手は、日本水連だったが、彼女にとっては相手が問題じゃなかったと思う。
「反逆」というよりは、明らかに可笑しいことに、なんも言わずに「ハイ」なんて言えるくらい、
彼女の競泳への想いは、簡単なものではなかったんだと思う。
まぁ、ダラダラと書いてしまったが。
僕が、唯一忘れられない女性アスリート「千葉すず」
彼女は、「傷だらけの女王」だった。
そんな女王の旦那様が、
「山本貴司」
日本のバタフライの頂点に、本当に長い間君臨し続けた人である。
昨年の五輪。
メダルをとったのは周知だが、僕は彼も忘れられない。
ベテランと呼ばれて。
あれだけ泳ぎ続けて。
結果は報われて。
競泳というスポーツにスポットが当たることなんか、本当に一瞬だ。
でも、山本貴司はずっと待ち続けてたし、ずっと居続けた。
前線に踏みとどまる強さ。
そして、常に勝ち続ける強さ。
いつも、世界水泳、オリンピックの名簿には彼の名前があった。
日本選手権の１位も、彼の名前だった。
もっと言うと、インターハイ・インカレ・・・常に彼の名前があった。
１０年もの間。いや、もっと昔からだと思う。
「ミスターバタフライ」とまで称されて。
その称号は、間違いない。
「山本以前、山本以降」といわれるであろう、４種類しかない水泳種目において、
パイオニアであり、彼のプロセスを知らなくても、彼の努力は並大抵なものではなかったと感じる。
同じ歳の男として、素直に尊敬に値する、そんなアスリート。
今回世界大会の名簿には、彼の名前がなかった。
僕が競泳に思いを馳せ続けた時間が、「山本貴司」の名が消えたことで、終わりを告げた。
僕は、生涯この夫婦の名前を、忘れる事はないだろう・・・・。
いつか、「山本」と名のつく競泳選手が出た時。
それは、日の丸を背負う競泳選手が、二人がなし得なかったオリンピックの舞台で。
一番高い表彰台で、一番綺麗なメダルを手にする瞬間だと思う。
そんなことに勝手に想いを馳せたりする・・・・。
２００５年７月２９日
＜追記＞
２００６年日本選手権。
彼は再び帰ってきた。
彼は当たり前のように、一番高い表彰台に登ったが。
彼がそこに立つのはセンスじゃない。
想像を絶するトレーニングの塊だと。
そう感じます。
山本貴司。
彼が日本最高のスイマーであることは間違いない。
金メダルとか世界記録とかそんなもんの価値の範疇にも存在しない。
そういう男なのです。
【追記】
そして、今日。
２００８年４月２１日。
綺麗に水面を跳ねることを。
水面に波紋の羽を広げることも。
偉大なるスイマーが引退しました。
ＴＶでもインタビューを見たけど。
悔しさや反骨を見せずに。
静かに、水中に吸い込まれるように。
生涯忘れないスイマーです。
ボクの人生でもっとも美しく、そして輝いた蝶でした。
本当に最後まで、ステキでした。
KING KAZU [ROCKな人]
サッカーは興味が無い。
特に、日本代表の試合なんかは、これっぽっちも興味が無い。
まず、しっかり見た記憶が無い。
しかし、ＫＡＺＵだけは別だ。別格。
ＫＩＮＧの称号を持つ男。
日本のサッカー界において、彼のみが許されるＫＩＮＧの称号。
彼が神戸からＪ２の横浜ＦＣへ移籍する。
ようやくＫＡＺＵを見るチャンスが巡ってきた。
僕が中学生の頃から、今尚一線のフィールドに立つ男。
１０年以上も前の話。
もうカウントダウンは始まっている。
ＫＩＮＧを見る時間は限られてる。
落ちぶれたんじゃない。
彼の戦いは、ブラジルでもイタリアでもＪ１もＪ２も関係ない。
彼はフィールドがある限り戦い続けるだろう。
同じ時代に彼のプレイを見れるものとして、「サムライ」の姿を見なくちゃいけない。
ＫＩＮＧ ＫＡＺＵ。
貴方が１１番を背負う限り。
やっぱり貴方を見に行かなくてはいけない。
僕らの音楽２ 「ＳＩＯＮ×福山雅治」 [ROCKな人]
昨日は、広尾の方で飲んでた。
どうしても「僕らの音楽」が見たくて。
相当強引に、飲み会を切り上げた（笑）
普段テレビをほとんど見ない僕が、「テレビ見てぇから帰る」というのは、
周りも少しビックリしてた。
んな訳でタクシーを渋谷駅まで。
で、相乗りだったんで、俺はまた乗り換えタクシー。ギリギリ到着。
そこまでして見たかったのは「ＳＩＯＮ×福山雅治」
まだ中学生の頃、福山雅治がリリースして、大ヒットを飛ばした「ＩＴ’Ｓ ＯＮＬＹ ＬＯＶＥ」
僕には、そのＢ面の方が心に響いた。
当時の僕は、それこそ一山幾らの音楽に夢中な、どこにでもいる女にモテたい中学生だった。
それでも、「ＳＯＲＲＹ ＢＡＢＹ」のクレジットを見て、僕は初めて「ＳＩＯＮ」という言葉を知る。
１５歳１６歳といやぁ、よくカラオケにも行って。
そうそう、よく歌ってたたなぁと思ったり（笑）
あの頃の僕の周りは、福山が新曲をリリースするたび誰かが歌ってた、そんな感じ。
そうだね、皆単純に、「福山雅治」が好きだったんだと思う。
それから≒１０年かな。
福山雅治は今尚一線に残る、日本のアーティストとして名を連ねる。
１７歳の頃には、福山の楽曲は既に僕は聞いてなくて。
そして今に至る感じ。
ＳＩＯＮは長きに渡り、本当に素直で実直な歌を歌い続けていたし、僕がＳＩＯＮを愛しはじめた
時期は本当に最近の出来事。
そして、ＳＩＯＮの「ＳＯＲＲＹ ＢＡＢＹ」の優しさに僕は本当に胸を打たれた。
昨日の夜の対談を見て、素直にカッコよさを感じた。
福山は「なんで既に酒臭いんですか？」と笑っていたが、それもまた僕の憧れのＳＩＯＮな感じ（笑
憧れの人に会うってどんな感じだろう？
凄く尊敬する人に会うってどういうことだろう？
福山が、積み重ねた結果、ＳＩＯＮと楽曲を重ねられる現在までもっていけたことが、素敵だと思う。
ＳＩＯＮは、金とか名声とかそんな匂いがしない。
ＳＩＯＮと楽曲を重ねるということは、ＳＩＯＮに認められること。
当然、「福山雅治」という冠がつけば、通常のＳＩＯＮの作品より、セールスが上がるでしょう（苦笑
でもそんなことは当然、目論んではないはずだし。
ただ単純に、福山自身の今までのＳＩＯＮに対する想い・憧れを、ＳＩＯＮ自身が汲み取り、
あの楽曲やセッションに、至ったんだと思う。
ＳＩＯＮが「福山」を認めたからこそ、なせるセッションと楽曲。
タバコの煙に包まれながら、アルコールを飲む飾らないＳＩＯＮの姿が妙にまぶしかった。
↑この写真トムウェイツみてぇだ（笑）
松田優作 [ROCKな人]
中学ん時は、まだＲ＆Ｒなんてよくわからなかった。
学校が終わり即行で帰宅。４ｃｈの再放送。
夢中だったのは、「熱中時代」の水谷豊（＝北野先生）
最高にしびれた。
最終回は、俺も泣いた。
でもなんもかんもを、ぶち壊す男の存在を知る。
白いペスパに跨る姿。
タバコを吸う仕草。
喋り方。
女の人との接し方。
言葉の強さ。
ファッション。
荒くれ。
そして、長い手足。
死に方。
そして逝き方。・・・・・etc。
貴方を見た時に、カッコいいという言葉の本当の意味を知りました。
なんもかんもが基準になり、貴方に憧れた高校時代。
大学への進路。やりたい仕事は決めていたから。
あとは学校だけ。
推薦を貰えるか、ギリギリの成績と素行（笑）
２者面談。
先生は僕に志望校を聞く。志望校には、志望動機が必要だからと言われ・・・。
僕は、志望校は決めていた。
行くならここと。そして、その大学を告げる。
先生は、首を傾げる。「なんで？」当然聞く。
「松田優作と同じだから」
当然、先生には凄く怒られましたが・・（笑）
今でも思う、これ以上ない志望動機だったと。
憧れて憧れて、それでもまだ松田優作に憧れて。
当然、なれねぇんだけど（笑）
でも、タバコの火をつける時くらい、ガスをマックスにして、
工藤ちゃんみたいに吸いたいもんです（笑）
今の俺に出来ることは、これくらいなもんです。
ギターウルフは死なない。 [ROCKな人]
YAHOOのＢＬＯＧにてカッコいい画像を掲載してる方がいたので、堂々パクリます（笑）
ttp://blogs.yahoo.co.jp/rock_n_roll_star_0530
「ベース募集」ギターウルフ
http://www.guitarwolf.net/main.html
ＦＩＦＩの言った通り、「ほんとにミサイルみたいに止めようとしても止まらないひと」セイジは、
再びＷＯＬＦを探している。
ＢＩＬＬＹの代わりではない、新しいＷＯＬＦを。
いつまでも、世界の終わる時まで、吼え続けてくれ・・・。
永遠に転がるＲ＆Ｒを見せてくれ。
ギターウルフにしか出来ないから。
これから、僕が結婚して、子供が生まれたら見せてやるんだ。
「ベイビー、これがロックンロールってもんだよ」と。
そして、このセイジのカッコよさはどうにもならねぇ。
グッバイ・・・ビリー・・・（涙） [ROCKな人]
また一人R&R HEROが逝きました。
日本が誇る最強のR&Rバンド、ギターウルフのベース・ビリーが逝ったそうです。
何度も、何度も繋がらない公式HPをアクセスしながら・・・。
急性心不全だそうです。
本当にショックです。
さようなら・・・。貴方の姿は本当に忘れない・・・。
＞＞＞＞＞公式HPより＞＞＞＞＞＞＞＞
3月31日未明、ビリーこと関口秀明が、心不全の為亡くなりました。享年38歳でした。
通夜、葬儀は下記のとおりです。
通夜： 4月5日(火) 親族、友人18:00～ 一般弔問19:00～
告別式： 4月6日(水) 10:00～11:00 出棺11:00
場所：臨海斎場 http://www.rinkaisaijo.or.jp
東京都大田区東海1-3-1 TEL/03-5755-2833
※駐車場はございませんので、お車でのお越しはご遠慮下さいますようお願いいたします。
尚、現在決定しているライブスケジュールに関しましては、全てキャンセルさせていただきます。
ご了承いただきますようお願い申し上げます。
2005年3月31日 ギターウルフ、SBTミュージック
＞＞＞＞＞＞＞盟友ファイヤースターターは、この訃報に・・・＞＞＞＞＞＞
ビリーくん 投稿者： Ｆ 投稿日： 3月31日(木)22時00分47秒
きれいな男だった。ゆりのような、きれいな線を持った男だった。
ほんとうにそよ風みたいにやさしくて温かくて、いいにおいのする男だった。
つまり、しんからかっこいい男だった。
実感は当然、わかない。実感が全然わかないのに、おれにはあいつの後姿が見える。
長髪だったころのあいつのＧジャンの淡い水色の背中が、おれの目の前で、ぼやけて
止まっている。あのきれいな目。
さようなら、ビリーくん。
＞＞＞＞＞＞＞
お知らせ 投稿者： jimbo 投稿日： 3月31日(木)21時06分27秒
既に公式サイトでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ギターウルフのベースのビリーさんが本日未明にご逝去されました。
4/9のライブはキャンセルになる予定です。所属事務所のSBTミュージックさんに確認がとれていない部分もありますが、詳細がわかり次第こちらでご報告させていただきます。申し訳ありませんがもうしばらくお待ちいただきますよう、お願いいたします。
また、ビリーさんのお通夜及び告別式の詳細につきましてはギターウルフのオフィシャルサイトをご覧下さい
事務的な文面ですいません。今はこうしか書けません。すみません。
http://www.guitarwolf.net/
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
泣きそうです・・。
＝＝追記＝＝
オイスカのワタルバスター氏も、この死に対して、ＨＰ内ＢＢＳにて
この前、また日本のイカシたロッケンローラーが亡くなってしまった。悔しいな。
いつ死ぬかなんてわからんもんな。
と、コメントしていた。
ラグビー日本選手権と、ある男 [ROCKな人]
うちの大学は、ラグビーが強かった。
自分が在学してた時は、４年連続で大学日本一とかになっていた。
僕には、とある友達がいる。
彼は、スポーツ推薦ではなく、普通に受験をしてうちの大学に入学し、ラグビー部に入部した。
（当然、彼自身高校時代に、ラグビーをやっている訳だが。）
うちの大学のラグビー部員は、おそらく３桁を数える。
レギュラーになることは、普通に考えてとても難しいこと。都道府県から優秀な選手が集う。
私見だが、スポーツ推薦で入学する学生の学力は、一般受験して入学する学生と比べ、
特にうちの大学は、差が著しかった。本当に。
言ってしまえば、「完全に一芸に秀でている」訳だが、俺は常々、「ちったぁ勉強しろよ！！」
と思っていた。
僕は、スポーツをやっていないから彼等の「フィールド」（一芸に秀でているとこ）とは無縁なわけ。
だから、いくらスポーツが出来ても尊敬に値しないわけ。
あんま頭の良くない学生って感じていた（苦笑）常々。
しかし、彼は、授業にも大よそキッチリ出て、おそらく教職課程も履修してたと思う。
そして、ラグビー部の練習しっかりしていた。文武両道ってヤツですね。
おそらく、ラグビー部であそこまで、しっかり授業出てたヤツ、しかもしっかり勉強していたのは、
彼ぐらいじゃないかな？（笑）
そして、彼は、大学選手権でもトライを決めたり、レギュラーとして試合にも出ていた。
特待生ではない。いわば「成り上がり」（笑）
そんな彼は寮生だったが、よく俺みたいなクズと飲んだりしていた。
飲みすぎて、はしゃぎ、就寝。翌日、練習に遅刻しそうになったりして、血相をかかえて
練習に行ったこともあった（笑）
酔っ払って、寝てる時に、ケツの間に携帯差し込んで、ゲラゲラ笑わせてもらったこともあった（笑）
そんな彼も扱く、大学選手権を獲り、日本一のメンバーになったりしていた。
俺はそんな彼の姿を、ラグビー場で見たことはない（苦笑）つまりは、行ったことが無いのである。
今日の俺は二日酔いで、死んでいた。しばしば「見に来い！」と言われるが、
当然、今日も行っていない（笑）
テレビで見ていた。二日酔いでグラグラしていた、クズな俺に比べ、彼は日本一をかけて、
フィールドを駆け巡っていた・・・・。
周知だが、とても面白いゲームだった。
初めてラグビーを、前後半しっかり見た。内容も素晴らしく、接戦の中、「NEC」が勝利した。
彼は、社会人となり始めは、あまりがっつりラグビーをやる会社ではないとこに、入社した。
しかし、突然の転職。彼は今日、日本一となった「NEC」に入社し、ラグビーをしている。
今日も試合後、メールをしたが、きっとこのクソ忙しい中、俺みたいなクズにも、
しっかりメールを返す律儀な男です（笑）
なにはともあれ、日本一おめでとう！！！！
君は更にカッコよくなってしまったが、俺は相変わらず、グダグダなクズです（笑）
まぁ、こうなったらこの路線の日本トップクラスを目指します（笑）
また、こないだみたいに飲みたいなぁ（笑）
つーか、ヤコ・ファン・デル・ヴェストハイゼン上手すぎ。名前もすげぇがプレイもすげぇ。
でも、ブリちゃんが好きなのは、笑える・・。
いやぁ、盛んに世界一といわれてましたが、すげぇな団体競技で世界一みたいに
言われるプレイヤーは・・・。
今度。一度見に行こうかと思った（笑）
寺島進 「キリンファイア・金持ち兄弟」 [ROCKな人]
先日、仕事で都内を車で走っていると、浅野忠信と寺島進のインパクト大の広告があった・・・。「KIRINのFIRE・ゴールドラッシュ」のCMらしく、見るのを楽しみにしていて、
まぁ、見たら最高に素敵（笑）
浅野忠信の映画は、昔からうちの同居人とのデートというと「浅野映画」くらい、
もう６・７年前から、よく見に行っていた・・・。
しかし、僕が言いたいのは、片割れの「寺島進」その人である。
かれこれ、俺の「男」の象徴みたいな方だ（笑）
願わくばあんな顔で生まれたかった（笑）
江戸っ子（実家は畳屋）で、殺陣師から俳優に。この経歴だけで、もう死ぬ（笑）カッコ良すぎて（笑）
しかもデビューはあの松田優作の「ア・ホーマンス」。
でも、カッケーなぁと思ったのは、おそらく「ソナチネ」。
あの綺麗な海と、チンピラみたいな風体が似合うこと、似合うこと。
北野組にはもはや、常連。つーか事務所も「オフィスキタノ」だしね・・。
もう、北野武に愛されている俳優でしょう。間違いなく。
もう、「空の穴」の舞台挨拶とかも行っちゃいましたしね（笑）
当然、「幸福の鐘」も初日に見ましたし（笑）SABU監督の映画は、妙に寺島氏の空気にあう。
細かい出演映画も大抵見てます・・・。
本当に好きですねぇ。妙な間といい、存在感といい、端役だろうが、脇役だろうが。
「BROTHER」のあの最後のシーンなんか、皆殺しの数々の北野映画の中で、いや
映画という括りの中でも、あんな死に方はBEST ３には入りますよ（笑）
妙に、チンピラやらヤ○ザの姿が、はまるんだなぁ。
でもそれだけではない感じが素敵。
こないだ、「うちくる」かなんかのTV番組に出てて、食い入るように見てしまいましたしね（笑）
テレビには、あんま出てこない方ですが、スクリーンでの存在感は圧巻です。
ちなみに浅野×寺島×そしてこのFIREのコマーシャルのディレクターは、石井克人。
「鮫肌男と桃尻女」のチームっすね！！！
一昨年、「座頭市」で浅野氏が、北野映画に出ましたが、願わくば、北野映画で
この２人に絡みが見たい・・・。
でもこのコマーシャルの勢いは最高。
僕の中で、最高に愉快な組み合わせな２人です！
実は、某ファッション誌では、寺島進×アンダーカバーの記事もあったりと、
やはりその存在感は、何を着ても恐ろしくカッコいい（笑）
でも、本人は普段は大抵、ジャージ着用。理由は「楽だから」（笑）
ファッションはどうでもいいらしい（笑）
まぁ、このコマーシャルの今後に要注目です（笑）
大体、金持ち兄弟ってコンセプトが無茶苦茶（笑）
苗字が「炎」って（笑）カンタとシゲルて（笑）
でも、浅野忠信が凄い楽しそうで・・・（笑）
音楽も、SHOGUNの人だから、なんとなく聴いたことがある感じ。
んー「BAD CITY」（笑）
http://www.beverage.co.jp/fire/cm.html
＝追記＝
まぁ、今回改めて読んだんですが、やっぱりいいなぁと思ったんで、
ＳＷＩＴＣＨに「水先案内人・寺島進」の記事が２ヶ月に渡って掲載されていたときがありました。
おそらく、映画系の本はわかりませんが、本人が文章を起こし、ここまで自分のルーツを掘り下げたものは、無いと思います。興味が沸いたかた、是非探してみてください。
バックナンバーはなさそうだなぁ・・。
＝追記＝
結局のところ、大好きな寺島進も、ファイヤーゴールドラッシュの流れから、
石井克人と浅野忠信と映画を撮るらしい。
旬を理解してる、石井克人は素敵。
＞＞ＣＭでは金色の缶コーヒーを持っていることから「金持ち兄弟」と呼ばれているが、
＞＞映画では外国人の少年を一番下の弟に持つ３人兄弟「ギターブラザー」という設定。
＞＞高校教師の長兄の勝一（寺島）と弟のマサル（浅野）らが、女性にもてるためにギター、
＞＞ダンスなどを特訓する姿を描くコメディーだ。
とのこと。もうアホな匂いがする。素敵。（2005827）
冷牟田竜之（東京スカパラダイスオーケストラ）「TABOO」 [ROCKな人]
代々木フリマに偵察。しょぼかった・・・。
明日もとても不安・・・。けど、BJCのTシャツと、シャーベッツのTシャツを購入。
そして、渋谷を歩いてるとHMVでやたらティッシュ配ってて。
何気なく友達が受け取り、見てみると「ポイント×３」！？
３倍？！そのまま吸い込まれましたHMV。
つーかポイントカードが￥５００で１POINTになってから、タワレコ行かなくなった（笑）
まぁ、近くなんで、よく覗くんですが、今日はじっくり！！
本日購入は以下。
SELFISH CUNT 「NO WICKED HEART SHALL PROSPER」
LE TOGRE 「JUNIOR SENIOR AND PEACHES REMIXES」
THE CHAMPS 「TEQUILA」
全てレコード。言うまでもなく、一番は「テキーラ」でした・・・（苦笑）
スカパラの本も買いました。
「SEIZE THE MOMENT！TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA」
この本は、まぁ気になってたんですが、あんま勢いもつかず、買う気にならなかったのですが、
随分前に友達とスカパラの「川上つよし」とヒルビリーバップスの「川上剛」は同一人物か、
否かで、討論会があり、ビンセンツがスカパラに入る訳がねぇ！！みたいな話になったことを
思い出し、俺は違う！！と言い張りましたが・・（笑）結局、わからずじまい（笑）
それが気になり続け、そしてこの本を購入。
（川上つよしは、学生時代からのバンド仲間の故・青木氏に誘われスカパラ加入）
間違いなく今度、奴には奢ってもらうね！（笑）
（→もし、知っている方！！この本より強い証拠お持ちの方！是非教えてください！！）
そして、本題。朝 「ｅ＋」にて「ＴＡＢＯＯ」のプレオーダー発見！！！
またもや、冷牟田氏誕生日の直前！２月１２日恵比寿リキッドルーム。
しかも、１６時から！オールナイトじゃないらしい・・。
私のBLOGにも、私の人生の節目には必ず存在する「TABOO」
スカパラのアルトサックス「冷牟田竜之」がオーガナイズしているイベント。
冷牟田自身、北九州出身で私よりはるか昔、「めんたいロック」に殺られた男でもある。
ロックンロールジプシーズではDJをし、今年のシークレットLOFT、フジロック
ROOSTERSあるところ、必ずいるくらい愛して止まない男でもある。
本人も、「BLUE TONIC」（ルースターズ井上富雄のバンド。オリジナルラブ以前の
キハラリュウタロウも在籍していた。）に在籍、ベース！を弾いていた。
個人的には「MOODS FOR MODERN」つーアルバムが好き。
早すぎたんだな、これも・・・。まぁ、この後、冷牟田氏はスカパラに入るわけで。
まぁ、このTABOOのメンツは発表になってはいませんが、
間違いなく先物買いしても間違いなし！！！！！
俺は、ロンドンナイトではなく、このTABOOでロックンロールに触れ、
その素晴らしさを感じました！若い方々が、これからどんなの聞こうかなぁ？
と思ってる方々！！是非足を運んで見てください！！
RADIOやCD・レコードでは教えきれない、楽しさがあります！
俺は２０歳でここに足を踏み入れ人生変わっちゃいました（笑）（→１２月１３日のBLOG参照）
冷牟田竜之氏が、オーガナイズするイベントにハズレなしです！！
＝追記＝
チケットとりました！楽しみっす！！
つーか誰が出るんだ？！
