SSブログ

RIDDIMATES 「seven gods in a ...」 [君にR&Rを!(インディーズ編)]

音楽とは無縁な生活のような暮らしの中で。
恒常的にまた、日常的に耳にする曲に飽き飽きしながらも。
会社への道のりを惰性の音で埋める。

なんも感じない時と言うのは、些細なことに気がつくものであるわけで。
日々の暮らしはそれなりに、何か喧騒の中にいるということで。

我が家には、妻がいて。
その妻が、たどたどしくピアノを弾く音や生活音が妙に、
喧騒ということになるのかもしれない。
家の中では、気付くことなぞ家事のことでしかないが。

求める参考書があって、久し振りに新宿に行ったが。
もうアンテナだとか、そういう問題じゃないくらい取り残されてんなぁと
そんなことを実感するものばかりで。
追い討ちをかけるのは、欲しいのは旧譜というこの感じ。

新しい音は洗練されたものばかりで。
ただ洗練とやさぐれの間に流れる精錬。

そんな印象を基本管楽器には持たないのだが。
試聴した瞬間に恋したので、購入した。

RIDDIMATES 「seven gods in a ...」
SIWI-120 / SKA IN THE WORLD RECORDS

しかも丁寧に7インチまで♪

PA0_0724.JPG

楽しいというイメージの管楽器が、インストなのに随分と鋭い。
ニヤニヤして聞くというよりは、目じりにしわが寄ってきて。
「ッキャァー!」
ってBEERを煽りたくなる。

硬派だなと苦笑い。
こういう硬派は、8ビートとよく混ざって。
なんともいえない気持ちになるのは請け合い。

明日は偶然にも、セレクターを頼まれてるので、
このRIDDIMATESを攪拌させてみる。

フロアに着火させるには、十分すぎる着火剤な予感は今も消えない。

久し振りに試聴して音源を買った。
色々聞いて、色々目にしたけれど。
正直なところ、SKAに管楽器にハズレは少ない。

きっと音楽家がマジメな証拠じゃなかろうかと、素直にそう想う。
管楽器の演奏者特有の、ギラギラしながらもキラキラした目が好きだ。
管楽器の鈍い金属の光に差し込む眼光が好きだ。

少し笑ったときには恋に落ちそうだ。
そういえば、明日はOi-SKALL MATESの「恋は突然に」も必要だ。

梅雨が明けたら、夏だ。
春のつぼみが咲く夏だ。

恋をしようよ。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。