LOW IQ ０１＆THE BEAT BREAKERS＠渋谷タワーレコード [LIVE OR DIE ？]
今日の東京の蒸し暑さは敵わない。
部屋にいても、外にいても変わらない。
バイクに乗ったものの、距離も短く。
暑気も払えない。
原宿の人混みを尻目に、明治通りを抜ける。
LOW IQ ０１のインストアライブ＠渋谷タワレコであります。
移籍後、ビニールの販売が無くなり。
カッティングエッジには、物申したい気分でございます。
これはスカパラにも言えることで。
フォーマットがダウンロード時代になり、
一昔のフォーマットのレコードの生産が、元が取れないであろうこともわかるが。
手間を惜しんではいけないのです。
LOW IQ 01＝レコード。
この定義をぶっ壊してくれてしまったCD会社には、
金儲けしかないのでしょうか？と問いたい気持ちになります。
アルバムの質が良いだけに。
これを３３RPMで聞いたら、HAPPYになれるだろうなって思いながら。
恨めしくCDを聞いております。
溝の匂い懐かしく。
本当に久しぶりのLOW IQ ０１。
タワレコのインストアも慣れたもので、おおよそ見渡せる位置も知ってる。
地下には、少し蒸し暑さと汗の匂い。
男女入り混じり。
ボクがMASTER LOWを知った頃と変わらない年齢層。
０１も、ボクも年を取ったにも関わらず、ファンは脱皮を繰り返し。
前線には、明らかに若い男女の塚。
ボクら世代は、後ろで祭りを楽しむそんな風体。
相変わらずの喋りから、旧曲を織り交ぜた盟友「恒岡章」との
「LOW IQ ０１＆ THE BEAT BREAKERS」
２人は思えない音の厚さ。
LOW IQの曲を知るならば。
あの組曲のような音の設計図の組み方をほぐすとこうなるんだという理解。
単純に創り上げることも出来るのに、編曲を加えながら
メロコアを進化させ、無二の頂に詰める男の真骨頂。
自意識過剰にも取れる発言も多々あるが。
それ以上に、ライブを見るとねじ伏せられる瞬殺。
観客を知り、観客のニーズを知ってる。
だから、緩急とかつけない。
全部ストレート。
それも真っ直ぐ。
打てるもんなら打って見ろ。
打ち返せないならコッチのもん。
打たれても、打球の行方は追わない、興味がない。
次の球は絶対に打てない。
そういう気概。
見ていても、若い頃に高揚した気持ちがジワジワくる。
前方に上がる腕の勇ましさ。
煽る男は、椅子に収まりきらず席を立つ。
跳ぶ。
振る。
吼える。
あんなもん真近で見せられて、気持ちが上がらないほうがどうかしてる。
子供もちらほらいた。
昔、クニって女の子の友達がいて。
彼女は２人の子供のママだが。
大学時代。
寝ても覚めても、市川昌之だった。
０１を見ると、アイツ元気かなって疎遠になった友達を思い出す。
そんな気持ちもまた波がさらう。
気泡に包まれながら、海上上がれば弾けて。
瞬く間にさらわれる。
繰り返し。
着替えをしてのアンコールもまたいつもの姿。
SUPER STUPIDもご愛嬌。
時間は瞬く間に過ぎ去り。
CDの爽快とまた違う快走。
いつ聞いても、若くて青いあの頃、ステキだと思った瞬間に戻してくれる。
組曲は幾色も姿を点滅させ、暗転の後。
また輝きだす。
気のいいあんちゃんにしか見えないのも、また魅力。
言葉の魔法も音の魔法も兼ね備えたAIR JAM GENの最高峰、MASTER LOW。
ある意味日本の音楽史に残るメロコアの記念塔。
今尚、進化し続け。
その姿をいかようにも見せる彼の勇姿こそ、金字塔。
２０００年よりもうすぐ１０年。
大人になり損ねたキッズが今尚、愛して止まないLOW IQ ０１。
大人になりたくない、就職戦線異常ない世代へ。
部屋にいても、外にいても変わらない。
バイクに乗ったものの、距離も短く。
暑気も払えない。
原宿の人混みを尻目に、明治通りを抜ける。
LOW IQ ０１のインストアライブ＠渋谷タワレコであります。
移籍後、ビニールの販売が無くなり。
カッティングエッジには、物申したい気分でございます。
これはスカパラにも言えることで。
フォーマットがダウンロード時代になり、
一昔のフォーマットのレコードの生産が、元が取れないであろうこともわかるが。
手間を惜しんではいけないのです。
LOW IQ 01＝レコード。
この定義をぶっ壊してくれてしまったCD会社には、
金儲けしかないのでしょうか？と問いたい気持ちになります。
アルバムの質が良いだけに。
これを３３RPMで聞いたら、HAPPYになれるだろうなって思いながら。
恨めしくCDを聞いております。
溝の匂い懐かしく。
本当に久しぶりのLOW IQ ０１。
タワレコのインストアも慣れたもので、おおよそ見渡せる位置も知ってる。
地下には、少し蒸し暑さと汗の匂い。
男女入り混じり。
ボクがMASTER LOWを知った頃と変わらない年齢層。
０１も、ボクも年を取ったにも関わらず、ファンは脱皮を繰り返し。
前線には、明らかに若い男女の塚。
ボクら世代は、後ろで祭りを楽しむそんな風体。
相変わらずの喋りから、旧曲を織り交ぜた盟友「恒岡章」との
「LOW IQ ０１＆ THE BEAT BREAKERS」
２人は思えない音の厚さ。
LOW IQの曲を知るならば。
あの組曲のような音の設計図の組み方をほぐすとこうなるんだという理解。
単純に創り上げることも出来るのに、編曲を加えながら
メロコアを進化させ、無二の頂に詰める男の真骨頂。
自意識過剰にも取れる発言も多々あるが。
それ以上に、ライブを見るとねじ伏せられる瞬殺。
観客を知り、観客のニーズを知ってる。
だから、緩急とかつけない。
全部ストレート。
それも真っ直ぐ。
打てるもんなら打って見ろ。
打ち返せないならコッチのもん。
打たれても、打球の行方は追わない、興味がない。
次の球は絶対に打てない。
そういう気概。
見ていても、若い頃に高揚した気持ちがジワジワくる。
前方に上がる腕の勇ましさ。
煽る男は、椅子に収まりきらず席を立つ。
跳ぶ。
振る。
吼える。
あんなもん真近で見せられて、気持ちが上がらないほうがどうかしてる。
子供もちらほらいた。
昔、クニって女の子の友達がいて。
彼女は２人の子供のママだが。
大学時代。
寝ても覚めても、市川昌之だった。
０１を見ると、アイツ元気かなって疎遠になった友達を思い出す。
そんな気持ちもまた波がさらう。
気泡に包まれながら、海上上がれば弾けて。
瞬く間にさらわれる。
繰り返し。
着替えをしてのアンコールもまたいつもの姿。
SUPER STUPIDもご愛嬌。
時間は瞬く間に過ぎ去り。
CDの爽快とまた違う快走。
いつ聞いても、若くて青いあの頃、ステキだと思った瞬間に戻してくれる。
組曲は幾色も姿を点滅させ、暗転の後。
また輝きだす。
気のいいあんちゃんにしか見えないのも、また魅力。
言葉の魔法も音の魔法も兼ね備えたAIR JAM GENの最高峰、MASTER LOW。
ある意味日本の音楽史に残るメロコアの記念塔。
今尚、進化し続け。
その姿をいかようにも見せる彼の勇姿こそ、金字塔。
２０００年よりもうすぐ１０年。
大人になり損ねたキッズが今尚、愛して止まないLOW IQ ０１。
大人になりたくない、就職戦線異常ない世代へ。
このイベント行きたかったんですよ（埼スタ行ってしまった）。
イッチャン、よいです。
by ロク (2008-07-06 11:05)
＞ロク様
お！連敗ストップ（笑
ボクの地元川口の飲み友達つっても友達も。
レッズサポーターで。
こないだは、観戦後に吞んで。
都築のユニフォーム着てたな。って蛇足。
いっちゃん良いです。
近所のスーパーでたびたび見かけてましたが、
ライブは久しぶりでした（笑
by ルースターズ (2008-07-06 11:49)
これ当たったんだけど…野球のチケット買ったんで千葉に行っちゃった。
久々、いっちゃん見たかったー
by エツ (2008-07-08 00:00)
＞えっちゃん
うーん。捨てがたいけど。
凄い良かったよ、この日（笑
勝ったの？（笑
by ルースターズ (2008-07-12 07:55)