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KICK THE CAN CREW 「sayonara sayonara」 [君にR&Rを!(日本)]

頭に残るというより、心に残るという曲。

娘が生まれて、毎日のレコードの枚数よりも、
朝と夕に聞く教育テレビの曲の方が、頭にこびりつく32歳に。
リセットする時間はあまり無く。

リビングで好きな音楽聞いてダラけてもいいのだけれど。
別に誰にそれを拒絶されてないのだけれど。

朝は、7:30~娘が旅立つまで教育テレビ。
娘が保育園から戻れば、すぐに教育テレビ~アンパンマン。

この黄金の流れが決まってるだけに、
ボクのロックンロールが鳴る暇があるのか?!と想うわけで。

娘が眠ってから、何か水を飲むように音楽を聴くわけだけれど。

染み付いたアナログ感覚からYOU TUBEで探してとかはあんま無いんです。
見入っちゃってタイピングできないし。

以前、HIPHOPというか。
少し違うジャンルを聞いてみようとなって、ほとぼりが冷めた
KICK THE CAN CREWを聞いた。

その頃にはまったくピンと来なかったもんだから、
周りに「どれが名曲なんだ?」と尋ねて、それらしい曲をきいたけど、
それもまた、心に刺さらずアルバムを放置し、
何かの折、「ながら聞き」聞きながら、何か作業をしていたら、
急に耳にの止まったのが「sayonara sayonara」

その時には何かこの歌というか。
日本のHIPHOPって、安直な言葉が多くて、話し言葉と言うか。
その中に、聞いたことも無いような単語が入ってくると、
「ぬな?!今なんつったんだ?!」ってなる。

類似した言葉を、近い位置で探すというのは、
正直ボキャブラリーに乏しい人間には難しいと想う。

非常に文才に優れてると、日本のこのような音楽を聴きながら
時々想うことがある。

ただカッコイイとか、ただモテそうだとか。
そういうのじゃなく。
それこそ、少し前に韓国から聞こえてきたあの歌のように、
感謝とかマジサンキューとか。
そういうイメージは確かに多くて。

愛だの恋だのじゃねぇよ!ひきこもりに歌ってやりなよ!
と何か、波動のように圧迫をくれてやってほしいと想ったり。

それは話が逸れたが。

そのsayonara sayonaraのアルバムには入っていないTAKEがあるというので、
ヤフオクで購入。
当然、100円。

PA0_0755.JPG

アルバム自体の方が、質も密度も高いけれど。
このシングルのB面がここまで昇華するのかと想うと、
普段聞きなれてる音楽とはまた違う魅力を感じる。

同じ音であっても、言葉だけでまったく違う曲に聞こえるというのは、
魔法だと想う。

改めて、このトリオに少し心奪われ。
しかしながら、別に深く興味があるわけではないので、
この曲で十分だと想いながら。

久しぶりに、KREVAのシングルで3人が歌うというのならば、
それは少しは興味があるもので。

個人的には、LITTLEが好きなのです。
もう、なんだろうな。
声がいい、とてもいい。

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