君にロックンロールを!IN 津軽2010 =1日目= [君にTRAVELを!]
休暇を頂き。
青森県黒石市へ、家族と。
幼き時分から何度か黒石に行っているけれど。
まさか妻子帯者になって、黒石に行って。
ましてや、子どもの頃の記憶が鮮明に残る軒下を、
家族で歩くことになるなんて、微塵にも思いませんでした。
今回は、実り多く本当に感性が磨かれ。
それと比例するかのように、娘の体調不良と。
なんだか、娘には悪いことをしたなと、帰京後(笑)に反省しました。
今回は、初めて飛行機で青森へ。
ノクターンでも新幹線から特急~弘南鉄道黒石線でもなく。
早すぎて、「青森に来たな」の実感なし(笑
少々勿体無いものの、時間はかからないほうがいい。
荷物の受け渡しをしようと待つと、忍び寄る影2つ。
従姉妹のKIDS(笑
手厚いお出迎え。津軽っ子ではなく、所沢っ子(笑
その後車で、王余魚沢(かれいざわ)を通る。
先日、BLACK STONE CITYのこけしの件で、
お知り合いになった方が「teco-LLC」という活動をされていて。
覗いてみたかったけれど、さほど自由の利かない身。
次回こそは、と歯噛みする(笑
黒石に着くと、随分と賑やかになった国道沿いにびっくりする。
基本的には、街並みが変わらないものの。
節々で、中型のスーパーの乱立など。
時代の変遷を感じる。
到着ほど無く。
「青森県立美術館」へ。
2年ぶりの県立美術館
前回は雪で覆われていたが、今回は、青空。
岩木山をしっかり望めなかったのは、無念だったが、
十分に緑生い茂り。
抜ける風が涼やかな素晴らしいロケーション。
企画展「ロボットと美術 機械×身体のビジュアルイメージ」のおかげで。
普段、美術館なんかにいかない!と言っていた従姉妹のKIDSも、
楽しそうに眺めていた。
ドローイングは、先日見たロトチェンコに近い感じで。
幾何学模様を重ねながら、機械じかけのような
無機質なデザインに変えていく。
その無機質感と裏腹に、綺麗な曲線ではなく、
手書きの人間くさい部分が、温度を感じる。
ロボット展では、昔に夢中になった
プラモデルのハコや雑誌の挿絵の原画。
ダンバインに、マクロス、ボトムズと言ったボクら世代のガンダムに近い
戦闘ロボットの挿絵から、従姉妹のKIDSが夢中になる、
ウルトラマンのロボット怪獣や、近現代のガンダムからエヴァンゲリオンまで。
実に様々な種類の機械じかけが並んで。
以前ニュースで見た「アトム」の人形もあり。
なんだか得した気分だった。
色々感想を書きたいが、ロボット大集合!みたいなのが主(笑
常設展では、奈良美智の作品以上に、変わらずエントランスの
大きすぎるシャガールは圧巻ものでした。
前回は近くに寄れなかった「青森犬」
激写する従姉妹のKIDSの方が面白かったのは内緒です。
没後20年 工藤哲巳:前衛芸術家の魂がやっていたのですが、
本当に刺激的で。
1つ1つ眺めたかったのですが、4歳と5歳のKIDSには刺激が強すぎて、
眺めてる時間なく、ほとんど素通り。
機会があれば再度見てみたい。
人間の閉鎖閉塞した葛藤や焦燥、憤怒や絶望失望だとか。
そういうものを実体化している印象を受けた。
なかなかそういう風に感じれる作品に出会うことも稀で。
そんな時間だったにも関わらず、もったいなかったがこれもまた定め。
冬に見た「民芸」コーナーが無くなっていて、至極残念。
妻に昔のこぎんざしを見せてあげたかったのだが。
時間を少し早めに過ごし。
青森ねぶたを見に、繁華街へ!
青森ねぶたまで時間があるので、青森の土産物屋といえば。
「アスパム」とのことで、アスパムへ行き。
早々にBEERを流し込む。
ほたてカレーたいやきを始め、CRAZYな食い物から素晴らしい物まで。
前回hanao氏とここを訪れた際も、爆安のホタテやサザエを貪ったが。
同様でした(笑
アスパムも、ねぶたで早仕舞いなのか。
早々に活気を失い(笑
止む無く、追い出されるように街にねぶたを見る。
この日66万人といわれていたが、見る場所が良かったせいか。
さほど混雑を感じなかったもののいささか飲みすぎた。
ねぶたはいつみてもいいもんで。
不況不況と言われても、大きな企業は大きなねぶたを出して。
期間中盛り上げてくれるわけで。
どこのねぶたもそうだが、引っ張る人間の表情が何より素晴らしい。
ほころんでしまうのは、ねぶたの雄大さよりも、
そこに携わる人の佇まいた表情だなと、想ってしまう。
しかしながら、それを煽動するのがねぶたなのだから、
いかに強い力があるのかは、実感できる。
帰り際、従姉妹のKIDSがねぷたに触発され、
終始、ねぷたの真似をしていたが。
そのねぶたが一番印象に残ってしまったのが、なんとも勿体無い(笑
偽ねぶたとりりこ。
ちなみにこの写真は偽造で、翌日の五所川原で撮影したもの。
つまりは、ねぶたを見るたびに、リクエストに応えてくれたのでした(笑
青森県黒石市へ、家族と。
幼き時分から何度か黒石に行っているけれど。
まさか妻子帯者になって、黒石に行って。
ましてや、子どもの頃の記憶が鮮明に残る軒下を、
家族で歩くことになるなんて、微塵にも思いませんでした。
今回は、実り多く本当に感性が磨かれ。
それと比例するかのように、娘の体調不良と。
なんだか、娘には悪いことをしたなと、帰京後(笑)に反省しました。
今回は、初めて飛行機で青森へ。
ノクターンでも新幹線から特急~弘南鉄道黒石線でもなく。
早すぎて、「青森に来たな」の実感なし(笑
少々勿体無いものの、時間はかからないほうがいい。
荷物の受け渡しをしようと待つと、忍び寄る影2つ。
従姉妹のKIDS(笑
手厚いお出迎え。津軽っ子ではなく、所沢っ子(笑
その後車で、王余魚沢(かれいざわ)を通る。
先日、BLACK STONE CITYのこけしの件で、
お知り合いになった方が「teco-LLC」という活動をされていて。
覗いてみたかったけれど、さほど自由の利かない身。
次回こそは、と歯噛みする(笑
黒石に着くと、随分と賑やかになった国道沿いにびっくりする。
基本的には、街並みが変わらないものの。
節々で、中型のスーパーの乱立など。
時代の変遷を感じる。
到着ほど無く。
「青森県立美術館」へ。
2年ぶりの県立美術館
前回は雪で覆われていたが、今回は、青空。
岩木山をしっかり望めなかったのは、無念だったが、
十分に緑生い茂り。
抜ける風が涼やかな素晴らしいロケーション。
企画展「ロボットと美術 機械×身体のビジュアルイメージ」のおかげで。
普段、美術館なんかにいかない!と言っていた従姉妹のKIDSも、
楽しそうに眺めていた。
ドローイングは、先日見たロトチェンコに近い感じで。
幾何学模様を重ねながら、機械じかけのような
無機質なデザインに変えていく。
その無機質感と裏腹に、綺麗な曲線ではなく、
手書きの人間くさい部分が、温度を感じる。
ロボット展では、昔に夢中になった
プラモデルのハコや雑誌の挿絵の原画。
ダンバインに、マクロス、ボトムズと言ったボクら世代のガンダムに近い
戦闘ロボットの挿絵から、従姉妹のKIDSが夢中になる、
ウルトラマンのロボット怪獣や、近現代のガンダムからエヴァンゲリオンまで。
実に様々な種類の機械じかけが並んで。
以前ニュースで見た「アトム」の人形もあり。
なんだか得した気分だった。
色々感想を書きたいが、ロボット大集合!みたいなのが主(笑
常設展では、奈良美智の作品以上に、変わらずエントランスの
大きすぎるシャガールは圧巻ものでした。
前回は近くに寄れなかった「青森犬」
激写する従姉妹のKIDSの方が面白かったのは内緒です。
没後20年 工藤哲巳:前衛芸術家の魂がやっていたのですが、
本当に刺激的で。
1つ1つ眺めたかったのですが、4歳と5歳のKIDSには刺激が強すぎて、
眺めてる時間なく、ほとんど素通り。
機会があれば再度見てみたい。
人間の閉鎖閉塞した葛藤や焦燥、憤怒や絶望失望だとか。
そういうものを実体化している印象を受けた。
なかなかそういう風に感じれる作品に出会うことも稀で。
そんな時間だったにも関わらず、もったいなかったがこれもまた定め。
冬に見た「民芸」コーナーが無くなっていて、至極残念。
妻に昔のこぎんざしを見せてあげたかったのだが。
時間を少し早めに過ごし。
青森ねぶたを見に、繁華街へ!
青森ねぶたまで時間があるので、青森の土産物屋といえば。
「アスパム」とのことで、アスパムへ行き。
早々にBEERを流し込む。
ほたてカレーたいやきを始め、CRAZYな食い物から素晴らしい物まで。
前回hanao氏とここを訪れた際も、爆安のホタテやサザエを貪ったが。
同様でした(笑
アスパムも、ねぶたで早仕舞いなのか。
早々に活気を失い(笑
止む無く、追い出されるように街にねぶたを見る。
この日66万人といわれていたが、見る場所が良かったせいか。
さほど混雑を感じなかったもののいささか飲みすぎた。
ねぶたはいつみてもいいもんで。
不況不況と言われても、大きな企業は大きなねぶたを出して。
期間中盛り上げてくれるわけで。
どこのねぶたもそうだが、引っ張る人間の表情が何より素晴らしい。
ほころんでしまうのは、ねぶたの雄大さよりも、
そこに携わる人の佇まいた表情だなと、想ってしまう。
しかしながら、それを煽動するのがねぶたなのだから、
いかに強い力があるのかは、実感できる。
帰り際、従姉妹のKIDSがねぷたに触発され、
終始、ねぷたの真似をしていたが。
そのねぶたが一番印象に残ってしまったのが、なんとも勿体無い(笑
偽ねぶたとりりこ。
ちなみにこの写真は偽造で、翌日の五所川原で撮影したもの。
つまりは、ねぶたを見るたびに、リクエストに応えてくれたのでした(笑
この犬、すごっ!
一度体験してみたい大きさ。
こんなものが青森にあるのも知らなかった。
by kiku-tomo (2010-08-16 18:37)
>きくとも
その名も青森犬!!
奈良さんのお仕事でっせ!!
by ルースターズ (2010-09-09 10:16)