BRAHMAN / EGO-WRAPPIN' 「SURE SHOT」 [君にR&Rを!(日本)]
インターネットで注文したけれど、大体、東京のこんな立地に住んでる人間が、
入荷日以降を待てるわけがない。
JETSET訪店。
7インチ購入。
前評判極上。
EGO-WRAPPIN' と BRAHMAN の 「SURE SHOT」
「WE ARE HERE」のプロモのこの衝動は、7インチに針を落とすよりもいい。
正直、視覚的衝動からなる高揚の魔法だと想う。
どうしてもスピーカーだけだと、ガチャガチャしてしまう印象が拭えなかったが、
改めてプロモを見ると、コンセプトの理解から、更に新しく意外な側面から聞くことが
出来るような気がする。
元々は、
本作はTOY'S FACTORYが新たに設立したレーベル「NOFRAMES」からリリースされる。
NOFRAMESでは今後、EGO-WRAPPIN'、BRAHMAN、
OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDらの作品を発表する予定で、
第1弾作品として明日5月19日にEGO-WRAPPIN'とBRAHMANのコラボシングル「SURE SHOT」
をリリースする。
とのことらしい。
意外な組み合わせな気もするが、塩バニラのような。
妙な組み合わせの中に独特な価値観がある。
今まで当たり前な2つが合わさると、当たり前ではなくなると言った具合の、
見事な発想と反応だと想う。
革新的ではないものの、キャリアと質ともに申し分なく、
そこからも素直に聞き込める感じはある。
中納良恵は変わらず、素晴らしい。
大野雄二WORKSの「笑う太陽」も凄くOLD STYLEを逆らわず。
至極当たり前な丁寧さで、聞いていて揺れたが、
今回はホームに帰ってきたように、のびのびと楽しむ感じが伝わる。
いい意味で、緊張感がたわむ感じ。
個人的には、「PROMENADE」の方が好き。
上手く重ねあいながら、挑戦的でもなく実験的でもなく、
互いの王道というか、スタンダードな部分が丁寧に重なり合う印象。
聞いていても、何か懐かしい部分と真新しい何かを感じずにはいられない。
正直、前評判は良かったが、個人的にはイマイチかなと想ってた分。
結果的には、凄く噛み合う部分が良くて。
BRAHMANのアクの強さが、少しEGO-WRAPPINの世界には、
馴染みきれないんじゃないかとも感じましたが、結果的には互いの懐深く。
また硬質と乾いた感じの中に、雨だれが沈み込むような、満たされた感じも。
CDが売れない時代、ナンチャラコラボとか。
アホらしくてなんだかなぁって、想うものばかりですが。
個人的には、最近のタワレコのコンピに始まり。
凄くおそらくは、互いに共鳴しあう音楽家たちの試みに、
踊らなくては損な気持ちです。
好きなバンド同士が、一緒にやってみるのとは違う
少し異種格闘技的な。スチャダラパーと電気グルーヴにも似た。
馴染んでしまえば、もはや恒常です。
そこにたどり着くまでが大変なだけ。
にしても、この2つの混ざり方。
とても新鮮です。
個人的には、クラムボンとブルーハーブに次ぐ、ドキドキ感。
これから更に聞き込みます。
単純に、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDとEGO WRAPPIN'なら
もっと楽そうなのに、それを選択しなかったTOSHI-LOWに感謝。
いいものが聞けました。
入荷日以降を待てるわけがない。
JETSET訪店。
7インチ購入。
前評判極上。
EGO-WRAPPIN' と BRAHMAN の 「SURE SHOT」
「WE ARE HERE」のプロモのこの衝動は、7インチに針を落とすよりもいい。
正直、視覚的衝動からなる高揚の魔法だと想う。
どうしてもスピーカーだけだと、ガチャガチャしてしまう印象が拭えなかったが、
改めてプロモを見ると、コンセプトの理解から、更に新しく意外な側面から聞くことが
出来るような気がする。
元々は、
本作はTOY'S FACTORYが新たに設立したレーベル「NOFRAMES」からリリースされる。
NOFRAMESでは今後、EGO-WRAPPIN'、BRAHMAN、
OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDらの作品を発表する予定で、
第1弾作品として明日5月19日にEGO-WRAPPIN'とBRAHMANのコラボシングル「SURE SHOT」
をリリースする。
とのことらしい。
意外な組み合わせな気もするが、塩バニラのような。
妙な組み合わせの中に独特な価値観がある。
今まで当たり前な2つが合わさると、当たり前ではなくなると言った具合の、
見事な発想と反応だと想う。
革新的ではないものの、キャリアと質ともに申し分なく、
そこからも素直に聞き込める感じはある。
中納良恵は変わらず、素晴らしい。
大野雄二WORKSの「笑う太陽」も凄くOLD STYLEを逆らわず。
至極当たり前な丁寧さで、聞いていて揺れたが、
今回はホームに帰ってきたように、のびのびと楽しむ感じが伝わる。
いい意味で、緊張感がたわむ感じ。
個人的には、「PROMENADE」の方が好き。
上手く重ねあいながら、挑戦的でもなく実験的でもなく、
互いの王道というか、スタンダードな部分が丁寧に重なり合う印象。
聞いていても、何か懐かしい部分と真新しい何かを感じずにはいられない。
正直、前評判は良かったが、個人的にはイマイチかなと想ってた分。
結果的には、凄く噛み合う部分が良くて。
BRAHMANのアクの強さが、少しEGO-WRAPPINの世界には、
馴染みきれないんじゃないかとも感じましたが、結果的には互いの懐深く。
また硬質と乾いた感じの中に、雨だれが沈み込むような、満たされた感じも。
CDが売れない時代、ナンチャラコラボとか。
アホらしくてなんだかなぁって、想うものばかりですが。
個人的には、最近のタワレコのコンピに始まり。
凄くおそらくは、互いに共鳴しあう音楽家たちの試みに、
踊らなくては損な気持ちです。
好きなバンド同士が、一緒にやってみるのとは違う
少し異種格闘技的な。スチャダラパーと電気グルーヴにも似た。
馴染んでしまえば、もはや恒常です。
そこにたどり着くまでが大変なだけ。
にしても、この2つの混ざり方。
とても新鮮です。
個人的には、クラムボンとブルーハーブに次ぐ、ドキドキ感。
これから更に聞き込みます。
単純に、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDとEGO WRAPPIN'なら
もっと楽そうなのに、それを選択しなかったTOSHI-LOWに感謝。
いいものが聞けました。
これすごくいいですね
by 尊氏 (2010-05-27 01:03)
>尊氏くん
君の恋愛ぐらいイイネ!
by ルースターズ (2010-06-13 09:34)