君にロックンロールを!in 津軽 【1日目:東青森~青森】 [君にTRAVELを!]
青森県立美術館を後にして、hanaoくんと逢った。
RSRFES以来だけれど、青森で親戚以外の顔なじみと顔を合わすのは初めてで。
雪の反射する美術館の前で、友達を待つ気持ちは以外とウキウキするもんだなって。
タバコを吸いながら、髪の毛を整えたりして。
女子じゃねぇーのに(笑)
今日はのんだくれっつーことで。
車でひとまずhanao邸に向かい、奥様と愛娘と顔合わせ。
奥様は非常に凜とした方だなと。
あの旦那にはこのぐらいシャンとした女性じゃねぇーとダメだなと、
まるで我が家や黒崎家を想う。
僕らの様に物やレコードに縛られてる人間は、同じ価値観の女性じゃダメだし、
まったく違う価値観で。
「ボロだから捨てちゃう。」
でもそのTシャツには、すんごーい価値がぁー!って。
そんなことすら気にしない知らないような人じゃないと無理。
という訳で、離婚するときには、2階にあるもん片っ端からオークションで売れば、
ボーナス以上の金額には裕になるから、迂闊に捨てちゃだめだよって言っておいた(笑)
その後、1時間に1本の電車を乗り過ごしそうになりながら、「東青森」駅。
弘南鉄道以外のローカル線乗るの初めてだわぁーと感慨い深ける暇もなくダッシュで
電車に乗る(笑)
目の前を歩く高校生のカップルを見ながら、「hanaoくんもあんなだった?」と聞いてみたが
そんなわけもねぇーなと思いながら、答えはそんなわけもねぇー答えだった(笑)
青森駅に着き、向かった先は「ナンシー関 大ハンコ展」
誰も来てねぇーだろうと思ってたんだろうが、無茶苦茶人がいてびびった。
地元出身のナンシーさんではあったけど。
東京開催は見事に逃してしまい、悔しい想いをしたけど、まさかの青森で拝観。
後で気付いたんだけど、新聞はおろかテレビのニュースでもやってたんですよね。
告知。
「青森の人、暇なの?」って思うぐらいの人。
老夫婦に家族連れ、カップル。
版画(板画)=棟方志功というか、青森の人にとっては「彫る」というのは、
ポピュラーな芸術のツールなんだと思います。
あと青森県立美術館でも感じたけど、ミュージアムショップ以外は、
非常に凝った作りで、リピーター本意な感じもした。
1回じゃなくて、何度も来たくなるような美術館。
「青森という土地には、芸術が深く根付く土壌があるんじゃないか?」
それは芸術も含めて、東京と違って変化が激しくなく。
また少ない分、何か目新しいことがあれば柔軟な興味で、
まず見てみようという気持ちになるんじゃないか?と。
興味というのは、入り口だなと感じた。
年齢も関係ない。
感受性が高いというか。
そんな中でのナンシーさんのハンコでしたが、
すったまげましたね(笑)
個人的には、田中邦衛に脱帽。
死ねるほどいいいなぁー、あんなんと思いました。
膨大な数ですが、本当に好きだったんだろうなって。
彫るの描写するの。
色んな人が言ってたけど、今だったらナンシーさんテレビ見ながらなんて言うかな?って。
リリーさんのシモネタを丁寧に返すあの肩透かしなような。
そんな心の身軽さ柔軟さ。
ナンシーさんの作品を青森で見れたことは大きかった。
青森県立美術館に飾ればいいのに。
だって、ウルトラマンの怪獣の原画もあるんだから。
ナンシーさんのハンコがあってもいいじゃない。
青森誇っていい、逸材ですよ。
アングラだけど。
そこから、「さくら野百貨店」の脇の、塩羊羹には目もくれず。
hanaoくんの勧めで、ラーメンを喰いに行く。
「味噌牛乳カレーラーメン」
hanaoくん曰く、「高校生の頃札幌ラーメンってこのことだと思った」と(笑)
店の看板札幌ラーメンだしね(笑)
青森B級ラーメン?!と思ったけど5軒しかないそうです。このラーメンが食えるとこ。
中途半端。
店内は普通。
でも店で注文する人は「味噌牛乳」「カレー味噌」と、微妙にアレンジしておりました。
当然ここは、「味噌牛乳カレーラーメン」
で、ビール。
つまみにキムチ食ったけど、このキムチが妙に美味くてびびる。
さて、店の看板には
「味噌のコク」
「カレーの刺激」
「牛乳のまろみ」
ふんふん。
ってことで。
食って見たけど。
非常にうまかった(笑
看板どおり。
味噌味の中に、カレーのスパイス。
んで、尖りを抑える牛乳。
でバターで更にコク。
デブな感じもするけど、さほどこってりではなく、あっさり。
意外にするする食える。
青森市では、一番オススメ。
その後市場に行って鮭とばを買って喰いながら、「アスパム」に行く。
っつーか食うしかやることねぇ。
市場で鮭とば¥500を叔父叔母にお土産で買ったが、非常に柔らかく美味いと評判だった。
東京で買うと硬くてどうしようもないもんが多いが・・・。
北海道展とかだと、¥1000で非常にうまいのがあるけど、その感じ。
最初に買ったのは硬かったけど、お土産のは¥500でやわらか。
お店の人に、キチンとオススメを聞くのがいい。
青森の人は優しい。
金にがめつくないから、良い物はちゃんと教えてくれる。
素直で美味いもんを提供してもらう紳士な感じが良い。
「アスパム」では、ホタテを喰い(散々食ってるね)、その後電車で弘前へ。
(これで¥100♪)
弘前に行く電車は、酔いどれ電車だって、hanaoくんが言うからさぁー。
BEER持って行ったら、座れねぇーし。
当然、電車は揺れるし。
でもまぁいいやって思えるぐらいな酔い。
酔いどれ電車つってたけど、飲んでるの俺らしかいねぇーし。
hanaoくんに完全に騙されたね(笑)
「こいつらなんで酒飲んでんだ?!」みたいな痛い視線びんびん(苦笑)
んで、鮭とば臭いし、俺ら(笑)
そうやって、奥羽本線に揺られるのです。
ようやく座れたら、うたた寝(笑)
(番外編)
青森市唯一心残りの店
RSRFES以来だけれど、青森で親戚以外の顔なじみと顔を合わすのは初めてで。
雪の反射する美術館の前で、友達を待つ気持ちは以外とウキウキするもんだなって。
タバコを吸いながら、髪の毛を整えたりして。
女子じゃねぇーのに(笑)
今日はのんだくれっつーことで。
車でひとまずhanao邸に向かい、奥様と愛娘と顔合わせ。
奥様は非常に凜とした方だなと。
あの旦那にはこのぐらいシャンとした女性じゃねぇーとダメだなと、
まるで我が家や黒崎家を想う。
僕らの様に物やレコードに縛られてる人間は、同じ価値観の女性じゃダメだし、
まったく違う価値観で。
「ボロだから捨てちゃう。」
でもそのTシャツには、すんごーい価値がぁー!って。
そんなことすら気にしない知らないような人じゃないと無理。
という訳で、離婚するときには、2階にあるもん片っ端からオークションで売れば、
ボーナス以上の金額には裕になるから、迂闊に捨てちゃだめだよって言っておいた(笑)
その後、1時間に1本の電車を乗り過ごしそうになりながら、「東青森」駅。
弘南鉄道以外のローカル線乗るの初めてだわぁーと感慨い深ける暇もなくダッシュで
電車に乗る(笑)
目の前を歩く高校生のカップルを見ながら、「hanaoくんもあんなだった?」と聞いてみたが
そんなわけもねぇーなと思いながら、答えはそんなわけもねぇー答えだった(笑)
青森駅に着き、向かった先は「ナンシー関 大ハンコ展」
誰も来てねぇーだろうと思ってたんだろうが、無茶苦茶人がいてびびった。
地元出身のナンシーさんではあったけど。
東京開催は見事に逃してしまい、悔しい想いをしたけど、まさかの青森で拝観。
後で気付いたんだけど、新聞はおろかテレビのニュースでもやってたんですよね。
告知。
「青森の人、暇なの?」って思うぐらいの人。
老夫婦に家族連れ、カップル。
版画(板画)=棟方志功というか、青森の人にとっては「彫る」というのは、
ポピュラーな芸術のツールなんだと思います。
あと青森県立美術館でも感じたけど、ミュージアムショップ以外は、
非常に凝った作りで、リピーター本意な感じもした。
1回じゃなくて、何度も来たくなるような美術館。
「青森という土地には、芸術が深く根付く土壌があるんじゃないか?」
それは芸術も含めて、東京と違って変化が激しくなく。
また少ない分、何か目新しいことがあれば柔軟な興味で、
まず見てみようという気持ちになるんじゃないか?と。
興味というのは、入り口だなと感じた。
年齢も関係ない。
感受性が高いというか。
そんな中でのナンシーさんのハンコでしたが、
すったまげましたね(笑)
個人的には、田中邦衛に脱帽。
死ねるほどいいいなぁー、あんなんと思いました。
膨大な数ですが、本当に好きだったんだろうなって。
彫るの描写するの。
色んな人が言ってたけど、今だったらナンシーさんテレビ見ながらなんて言うかな?って。
リリーさんのシモネタを丁寧に返すあの肩透かしなような。
そんな心の身軽さ柔軟さ。
ナンシーさんの作品を青森で見れたことは大きかった。
青森県立美術館に飾ればいいのに。
だって、ウルトラマンの怪獣の原画もあるんだから。
ナンシーさんのハンコがあってもいいじゃない。
青森誇っていい、逸材ですよ。
アングラだけど。
そこから、「さくら野百貨店」の脇の、塩羊羹には目もくれず。
hanaoくんの勧めで、ラーメンを喰いに行く。
「味噌牛乳カレーラーメン」
hanaoくん曰く、「高校生の頃札幌ラーメンってこのことだと思った」と(笑)
店の看板札幌ラーメンだしね(笑)
青森B級ラーメン?!と思ったけど5軒しかないそうです。このラーメンが食えるとこ。
中途半端。
店内は普通。
でも店で注文する人は「味噌牛乳」「カレー味噌」と、微妙にアレンジしておりました。
当然ここは、「味噌牛乳カレーラーメン」
で、ビール。
つまみにキムチ食ったけど、このキムチが妙に美味くてびびる。
さて、店の看板には
「味噌のコク」
「カレーの刺激」
「牛乳のまろみ」
ふんふん。
ってことで。
食って見たけど。
非常にうまかった(笑
看板どおり。
味噌味の中に、カレーのスパイス。
んで、尖りを抑える牛乳。
でバターで更にコク。
デブな感じもするけど、さほどこってりではなく、あっさり。
意外にするする食える。
青森市では、一番オススメ。
その後市場に行って鮭とばを買って喰いながら、「アスパム」に行く。
っつーか食うしかやることねぇ。
市場で鮭とば¥500を叔父叔母にお土産で買ったが、非常に柔らかく美味いと評判だった。
東京で買うと硬くてどうしようもないもんが多いが・・・。
北海道展とかだと、¥1000で非常にうまいのがあるけど、その感じ。
最初に買ったのは硬かったけど、お土産のは¥500でやわらか。
お店の人に、キチンとオススメを聞くのがいい。
青森の人は優しい。
金にがめつくないから、良い物はちゃんと教えてくれる。
素直で美味いもんを提供してもらう紳士な感じが良い。
「アスパム」では、ホタテを喰い(散々食ってるね)、その後電車で弘前へ。
(これで¥100♪)
弘前に行く電車は、酔いどれ電車だって、hanaoくんが言うからさぁー。
BEER持って行ったら、座れねぇーし。
当然、電車は揺れるし。
でもまぁいいやって思えるぐらいな酔い。
酔いどれ電車つってたけど、飲んでるの俺らしかいねぇーし。
hanaoくんに完全に騙されたね(笑)
「こいつらなんで酒飲んでんだ?!」みたいな痛い視線びんびん(苦笑)
んで、鮭とば臭いし、俺ら(笑)
そうやって、奥羽本線に揺られるのです。
ようやく座れたら、うたた寝(笑)
(番外編)
青森市唯一心残りの店
ホタテ食べたい。
by ロク (2008-12-08 21:16)
お久しぶりです。
青森に来ていらしたんですか?
東青森駅とは、俺ん家から五分程の距離ではないですか。
ちょっとしたニアミスでございますよ。
今度はゆっくりジーンズやらレコードを物色しにきて下さいな。
ちなみに、弘前にはウェアハウスの生地を使ってレプリカジーンズを作っているお店がありますよ。尻ポケットに岩木山やらリンゴやらのステッチを縫っているオリジナル物が(笑)
by JUN (2008-12-08 23:21)
>ロク様
急性胃腸炎になったんで、食い物のこと考えたくない(笑)
あ!一昨日の話ね(苦笑
by ルースターズ (2008-12-23 10:28)
>JUN様
お久し振りっす!
そうなんっすか?!
っつーか偶然(笑
まずは、R&R秘密基地の主「hanao」氏のBLOGあたり
って、あの人のソネブロ死んでるからな(苦笑)
ウェアハウスって津軽ジーンズのお店ですか?
by ルースターズ (2008-12-23 10:29)
偶然すぎっすね。
ちなみに、hanaoさんって、俺一回会った事ある人なのかな?
う~む、ウチのVoのBARで一緒になった楽しい雰囲気の方なのでは……。
だとしたら、実に日本狭しですな(笑)
ちなみに、津軽ジーンズは弘前市の「ブレイブリー」で売ってます。
周りの人にウケますよ~!
http://www.ware-house.co.jp/index.php?page=neputa
by JUN (2008-12-24 20:48)
>JUN様
青森のR&R好きは、とにかく結託しちゃえばいいのに(笑
すっげぇ昔に憧れてました。
スーパーカーの人履いてませんでしたか??
そんなイメージ。
思えば10年ぐらい前の話だ(笑
by ルースターズ (2008-12-25 19:52)