第５節 FC東京ｖｓコンサドーレ札幌 ＠味の素スタジアム [LIVE OR DIE ？]
六本木の空を伝って。
向かうは飛田給。
ＦＣ東京。
Ｊリーグどころか、サッカーにも基本興味は薄く。
地元に戻れば、浦和レッズファンで溢れ返る。
福田正博で始まり、福田正博で終わった感は否めないボクの浦和熱。
元々熱は無かったのかもしれない。
KING KAZU見たさに、２度ほど三ツ沢と国立に足を向けたが
それはサッカーを見るというよりは、KAZUを見るといった具合で。
スタジアムの狂熱だとか。
その熱い呼応だとか。そういうものが目当てじゃなかったにせよ。
三ツ沢の横浜FCのサポーターの真摯さには、随分と胸を撃たれた。
故にJ2降格の時には、ボクにさえも素直に無念さもあった。
そういう、妙な連帯感を生むのは、サッカーも野球も変わらない。
しかしながら、飛田給の駅を降り。
友達を待ちながら１５分。
降り立つ人々の赤と青。
それに老若男女。
家族連れに恋人同士。
数多の種類の人間が改札を通り、スタジアムに向かう。
正直、こんなに人が多いとは思わなかったし。
それ以上に、皆纏うそれぞれのユニフォームが眩かった。
カープを見る時には、こういう光景少ないなと少し溜息を混ぜた。
明るい日光と暖かい空気がスタジアムまでの道を包み。
その道が、妙な高揚感を抱かせる。
スタジアムってこういうとこなのかって生まれて初めて実感した。
味の素スタジアムをくぐり。
すぐの席。
既にスタンドは赤と青の波を生み。
そこに響く地響きのような声援は、見るものに爽やかな期待感をくれる。
BEERをすぐに買い。
風邪の胃に流し込む。
いつのまにか、日差しが消え。
暖かさも消えたが。
サポーターの熱気は、徐々にその熱さを帯び。
おなかの出たおっさんでさえも、開始まで待ちきれない少年のような目で、
ピッチを眺めていた。
サッカーを見る目に淀んだ目なんかなくて。
ただ純粋にこの時間を共有して、同じ歓喜を味わうためにこの場にいるんだと思った。
そして「YOU’II NEVER WALK ALONE」
サポーターがしっかり見える位置まで席を離れ。
その瞬間をしっかり焼き付けた。
美しい光景だった。
タオルを上空かざし。
自分の旗印のごとく、赤と青を凜と張り。
そして誰もが大きな声で高らかに、所信表明のごとく歌う。
そして、自らも戦う意志を示すかのように。
始まると同時に声つぶれるまで叫び。
共に喜び。
そして、ピンチや惜しいときには、励まし続けた。
決して「バカヤロー！」だの「何やってんだよ！！」って言葉は無い。
いつだって拍手をし、励まし。
ピッチに英気を送り続け。
選手はチームは、サポーターに勝利を贈った。
ＦＣ東京 １ － ０ コンサドーレ札幌
とにかく、BEERはぬるく。
そして日陰は体温を奪ったが。
サッカーの醍醐味は感じた。
贔屓の徳永悠平にしても。
非常に伸び悩みも言われたが、素晴らしいプレーだったと思うし、また来たいと思うような、
躍動感のある力のこもった丁寧なプレーの肉薄だった。
チームの贔屓はない。
ただ、スタジアムに足を運ぶのは近いほうがいい。
近いというのは、興味の距離も近くする。
駅から電車に乗ったら、ユニフォームを着たサポーターがいた。
いかにもなおじさんだったが、本当に遠足に行くような顔をしてて。
それが印象的だった。
思えば、THE MIDWEST VIKINGSも散々聞いたが。
FC東京を見に行くまでこんなに時間がかかってしまった。
でも、FC東京を眺めて。
そして、ボクもこのチームを好きになったら。
一緒に歌いたい。
「YOU’II NEVER WALK ALONE」
VAMOS TOKYO
信じるチームのキッカケは強いとか、憧れとかじゃなくて。
気になって応援したくなるような方がいい。
そうやって好きになればいい。
またスタジアムに行って。
BEER片手に。
赤と青の躍動を見たいと思ったのは、１つ真実。
いつもカープのユニフォームを着て、ヤクルト側の応援席に座ってるボクには見えない看板。
向かうは飛田給。
ＦＣ東京。
Ｊリーグどころか、サッカーにも基本興味は薄く。
地元に戻れば、浦和レッズファンで溢れ返る。
福田正博で始まり、福田正博で終わった感は否めないボクの浦和熱。
元々熱は無かったのかもしれない。
KING KAZU見たさに、２度ほど三ツ沢と国立に足を向けたが
それはサッカーを見るというよりは、KAZUを見るといった具合で。
スタジアムの狂熱だとか。
その熱い呼応だとか。そういうものが目当てじゃなかったにせよ。
三ツ沢の横浜FCのサポーターの真摯さには、随分と胸を撃たれた。
故にJ2降格の時には、ボクにさえも素直に無念さもあった。
そういう、妙な連帯感を生むのは、サッカーも野球も変わらない。
しかしながら、飛田給の駅を降り。
友達を待ちながら１５分。
降り立つ人々の赤と青。
それに老若男女。
家族連れに恋人同士。
数多の種類の人間が改札を通り、スタジアムに向かう。
正直、こんなに人が多いとは思わなかったし。
それ以上に、皆纏うそれぞれのユニフォームが眩かった。
カープを見る時には、こういう光景少ないなと少し溜息を混ぜた。
明るい日光と暖かい空気がスタジアムまでの道を包み。
その道が、妙な高揚感を抱かせる。
スタジアムってこういうとこなのかって生まれて初めて実感した。
味の素スタジアムをくぐり。
すぐの席。
既にスタンドは赤と青の波を生み。
そこに響く地響きのような声援は、見るものに爽やかな期待感をくれる。
BEERをすぐに買い。
風邪の胃に流し込む。
いつのまにか、日差しが消え。
暖かさも消えたが。
サポーターの熱気は、徐々にその熱さを帯び。
おなかの出たおっさんでさえも、開始まで待ちきれない少年のような目で、
ピッチを眺めていた。
サッカーを見る目に淀んだ目なんかなくて。
ただ純粋にこの時間を共有して、同じ歓喜を味わうためにこの場にいるんだと思った。
そして「YOU’II NEVER WALK ALONE」
サポーターがしっかり見える位置まで席を離れ。
その瞬間をしっかり焼き付けた。
美しい光景だった。
タオルを上空かざし。
自分の旗印のごとく、赤と青を凜と張り。
そして誰もが大きな声で高らかに、所信表明のごとく歌う。
そして、自らも戦う意志を示すかのように。
始まると同時に声つぶれるまで叫び。
共に喜び。
そして、ピンチや惜しいときには、励まし続けた。
決して「バカヤロー！」だの「何やってんだよ！！」って言葉は無い。
いつだって拍手をし、励まし。
ピッチに英気を送り続け。
選手はチームは、サポーターに勝利を贈った。
ＦＣ東京 １ － ０ コンサドーレ札幌
とにかく、BEERはぬるく。
そして日陰は体温を奪ったが。
サッカーの醍醐味は感じた。
贔屓の徳永悠平にしても。
非常に伸び悩みも言われたが、素晴らしいプレーだったと思うし、また来たいと思うような、
躍動感のある力のこもった丁寧なプレーの肉薄だった。
チームの贔屓はない。
ただ、スタジアムに足を運ぶのは近いほうがいい。
近いというのは、興味の距離も近くする。
駅から電車に乗ったら、ユニフォームを着たサポーターがいた。
いかにもなおじさんだったが、本当に遠足に行くような顔をしてて。
それが印象的だった。
思えば、THE MIDWEST VIKINGSも散々聞いたが。
FC東京を見に行くまでこんなに時間がかかってしまった。
でも、FC東京を眺めて。
そして、ボクもこのチームを好きになったら。
一緒に歌いたい。
「YOU’II NEVER WALK ALONE」
VAMOS TOKYO
信じるチームのキッカケは強いとか、憧れとかじゃなくて。
気になって応援したくなるような方がいい。
そうやって好きになればいい。
またスタジアムに行って。
BEER片手に。
赤と青の躍動を見たいと思ったのは、１つ真実。
いつもカープのユニフォームを着て、ヤクルト側の応援席に座ってるボクには見えない看板。
おっとぉ。サッカー★
ウチは野球をアップ（笑）
このスタジアムの感じ、なかなか言葉で説明できないよねぇ
看板のフレーズ、こーゆうルールがあるって知らなんだっ
＞この先「アウェイグッズ」を身につけての通行はできません
by FUCKINTOSH66 (2008-04-09 23:53)
別にそこまで徹底して分離する必要は、日本ではないと思うんだけどな。
ぼくも昨年の日本シリーズ、ハムの応援席でノリのユニ、着てました。
by むうさん (2008-04-10 01:48)
以前はよく味スタに足を運んでましたー。
マリノスの試合を見に(^.^)
いや・・・ビールを飲みに(^_^;)
何でしょうね、あの不思議な一体感
心地いいような、悪いような～
by ZIPGUNS (2008-04-10 16:39)
我々のセレッソ大阪は残念ながら現在Ｊ２で、残念ながらＦＣ東京ほどの美しいサポーターではありません、、客も少ないし、、、
でもかれこれ１０年以上応援し続けてます。
それはまさに”気になって応援したくなった”としかいいようがありません。
孫の代までセレッソ大阪って決めてます！
by kaeru (2008-04-10 22:12)
＞ FUCKINTOSH66様
野球の方が万倍LOVEなんっすけどね♪
見ました！ボクも小学生の頃後楽園最後のナイター行きました。
今でも覚えてます。
球場が無くなるって。
言葉に出来ない・・・・・。
そしてそのアウェイグッズ持込禁止。
なんでだろう（笑
いざこざがあったんじゃないっすかね、その昔（笑
by ルースターズ (2008-04-13 13:28)
＞むうさん
中にはムキになるような輩もいるから、
注意するに越したことは無いってことでしょうかね・・・・。
ボクもガキの頃は、贔屓のチーム（カープじゃない頃）
負けるとイライラして・・・・若気の至り。
by ルースターズ (2008-04-13 13:29)
＞ZIPGUNS様
BEERを吞みに？（笑）
ME TOO！ME TOO！！
寒くてそれどこじゃなかったけど（苦笑）
応援って少し個性があったほうがいいっすけど。
でも、やっぱり求めるものは１つだから。
そういった意味で必死な感じはとても好き。
by ルースターズ (2008-04-13 13:31)
＞kaeru様
孫の代まで、セレッソLOVE。
そういう姿勢が、KEEP ROCKIN'！
でも、弱くてイライラすることもあると思うけど。
それでも好きなんですよね・・・・。
カープも似てます、多分（苦笑
by ルースターズ (2008-04-13 13:33)