SSブログ

君にロックンロールを! IN 伊勢 【1日目~その2】 [君にTRAVELを!]

ハッキリ書きますが、「伊勢」という観光地にとって。
この内宮お膝元の「おかげ横丁」「おはらい町」が、
ほとんどすべてを充足すると言っても、いいのかもしれません。

15.jpg

内宮メインで、多くの観光客は来ますし、
あとはグルメ紀行です。

珠玉の食材に、散らばる名店。
集めるのは自由ですが、それ以外のすべてはここにあると考えます。

故に、この内宮付近については、十分に時間を過ごせる仕組みに
なっているし、さほど飽きの来ない場所だと感じたりもします。

今回は、こだまと快速みえに名古屋で寄り道だったので、
既に伊勢市に着いたのが、14時すぎ。
外宮参拝して、内宮のこの付近についたのが、15時半ぐらいだったかな。

そして、食い倒れ。
作られた街並みなのですが、非常に趣を残すというか。
赤福が多額の出資をしているようですが。
でも、十分に楽しめます。

入り口の「武雷庵」にて、かみさんは牡蠣を食し。
的矢牡蠣と言って地元の名産。
1つ200円で美味しい牡蠣が食えます。

16.jpg

そして赤福本店。
ただのあんこ餅なのに、なぜあんなに美味しく感じてしまうのでしょう(笑
お店に入り、¥280を払いお茶と赤福を食す。
目の前には、五十鈴川。
でも川を眺めて、ホッという感じでもなく(笑

伊勢を感じるわけです。
勢いに乗ったあたしは、赤福本店の前にある、
赤福善哉を頂き。

実は、餅キライな非国民なあたしの餅うまし!の衝撃をくれました。
あんこがやっぱりいいんだと想うのです。
知らなかったんですが、名古屋あたりでは、餡が有名なようで、
餡なお菓子もとても多かった。

赤福善哉は、赤福より食うべし。

あとは、「はげ天」で棒かまぼこ食ったり、地サイダー飲んだりって感じですかね。
不思議と、伊勢=水や米などのイメージがなかったからなのか。
地酒は飲みませんでした。
力が入ってる感じもあまり受けず。
観光地には地酒はつきものだろうという感じは否めず。

海がきれいでも、酒には直結しないもんなぁと。

翌日も「おかげ横丁」に「おはらい町」は見て回るんですが。
ここで勝手に私意見。

17.jpg

【BEST】
①豆腐庵山中のもなか。
 小細工せず、豆腐で攻め立てるもなかアイスの味に敬服。
②赤福善哉
18.jpg

③宮忠の注連縄

宮忠の注連縄。
伊勢の玄関先には、未だ正月飾りを飾っている家を沢山みます。
その正月飾りには、木札がついていて。
その木札が買える店です。
もちろん飾りも買えます。

専門店で、正月ならばホームセンターなどでも売っていますが、
この時期ならば、このような場所ではないと売っていません。

PA0_0833.JPGPA0_0832.JPG

個人的には、このような地方の風習に触れ。
持ち帰るのは嬉しいことです。
木札だけではダメ。注連縄と一緒じゃないと意味がないと
笑われましたが、ガチな正月飾りとしてではなく、伊勢土産としても
とてもいいと思います。
ボクの買ったのは蘇民将来の木札ですが、笑門もあります。
このエピソードが気になる方は、是非自分で調べて(笑

【?】
①おかげ横丁
佇まいはいいものの、商品は粗雑というか。
孫の屋三太は意味不明だし、伊勢玩具を期待したけどさほどなかった。
娘にと思って買ったのが、結局上地木工所でこまを買った。

豚捨もいい!と言うが味はいまいち。
街の肉屋の方が好み。

煙管体験も、観光客騙しです(苦笑

>伊勢うどんの「おかだや」と、てごね寿司の「すし久」はまた後で書きます。

お土産めぐりも、愉快な感じでした。
その後は、紀くんの伊勢で過ごした思い出めぐりに勝手につき合わされ。
母校・皇學館も見せつけられました(笑

そして、1日目の宿。
「麻吉旅館」へ・・・。
nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 2

コメント 2

TBM

大学の頃、毎年春に、弓道の合宿で伊勢に行っていました。
朝、内宮周辺を走り、昼休みには赤福を食べ、
その他の時間はひたすら練習。
なつかしいですね、伊勢。
by TBM (2010-04-03 00:40) 

ルースターズ

>TBM様
かっこいい!そういうのかっこいい!!!!
いいなぁ伊勢で弓道って、なんかかっこいい。
by ルースターズ (2010-04-13 10:24) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

ゆらゆら帝国 解散麻吉旅館 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。