古本と雑誌 手紙舎 / ごはん処 ヒバリ [LOVE SHOP]
少し前に大学時代の友達の結婚パーティーがあった。
それはそれは、寒風容赦ない夜の白金台だったわけだが。
久方ぶりに逢った友達が1枚の名刺をくれた。
暖かな湖を連想するような。
またはムーミンの和やかさのような、綺麗な名刺だった。
随分と逢わなくなったうちに、彼の人生は少し変わったようで。
今の仕事先が、我が家からそう遠くないこともあって。
webで下調べの後。
休日ではない、平日の昼下がりに
ボクら家族は「つつじヶ丘」に足を向けた。
京王線沿線の足を伸ばした程度の
その駅を降りると、決して賑やかとは言えない
少しばかり簡素な街並みを地図を頼りに。
久し振りの光景な「団地」が鎮座する。
神代団地。
平日の昼ということもあり、子どもの声も無く。
陽だまりで日向ぼっこをするような。
「団地ともお」の樫野さんのようなじぃさんもいない。
掲示板を思わず覗き込んで。
この団地の旬のニュースを興味本位で覗き。
そんな巨大な団地をくぐると。
友達の職場はある。
「 古本と雑誌 手紙舎 / ごはん処 ヒバリ 」
この日ボクは、
中野に行くか。
ここに行くか。
はたまた、代々木上原に行くか迷って午前中ごろごろしていたわけで。
「面倒くさがらず食事でもして、**くんのとこで、お金使えばいいじゃない」
の妻の正論で電車に乗ったわけで。
30分ほどの遠足でたどり着き。
扉を開けるやいなや。
迷惑な客として、名刺を振りかざして店内に入る。
正直佇まいは、古い学校のようである。
お店に入っても、そう劇的に印象は変わらない。
ボクはなんとなくわかってもらえるだろうけれど。
スローフードやらオーガニックなどの類には、
てんで興味が無い。
友達には、開口一番「なんで室内なのにマフラーしてんの?」と。
お店のほんわか空気をブチ壊す発言をしたわけである。
友達も苦笑いしてマフラーを外すしかない。
既に食事をされてる子ども連れに。
談笑をするご婦人など。
暖かなストーブの空気の籠もるお店には、湿気を十分に乾かす。
本が笑ってる空間が存在している。
古本と言っても、資料に近くまた。
教科書であり手引きのような本が多い。
衣食住の更に上に、趣が存在すると想うのだが。
その4つを構築していくような。
そんな本棚には、何度眺めても新しい発見があるもので。
眺めていても楽しい。
往復4回はしただろうか。
閲覧用の図書の方が更に面白いが。
お持ち帰り出来ない(購入できない)本には、興味がなくて。
絵本も図書館で借りるが物足りない気分になる。
ボクにとって、本や雑誌は読みたいときになくては
ダメなもので、手元にあるのが大前提になってしまう故。
閲覧用の本は、さほどしげしげと眺めなかった。
欲しい本があったら、一大事で。
この忙しい時期に奔走しなくてはならなくなるわけだから。
そんな中でも、この本にはムラムラしたので、amazonにて注文をした(笑
(この本を熟読した後、感想を書きたい。)
昼時に行き。
食事は、3つの中から選び。
(野菜カレー・おむすびセット・ゆっくりごはんセットとかいう感じだった気がする。)
個人的は、普段好んで食べない食材のランチになった。
ただ丁寧な盛り付けは、好感を持てる。
普段何気なく普通に食べてるものが、盛り付け1つで
随分趣が変わるもんだと、感心した。
ゆっくり食事をするのは、いいもんです。
BEERを捨て置いて。
ボクはギャーギャー言いながら食事をするので、
娘のギャーギャーと相乗して。
たった3人しかいない僕らが、五月蝿くて申し訳ない感じでしたが。
帰りには、彼らが製作した本を買いました。
ボクは妻とはあんまり趣向が合わないんですが、
この本、妻にはドンピシャだったようで。
即購入。
そして、嬉しそうに読んでいました。
ボクも共感できる部分も数多。
よくわからないファッションモデルがオシャレママになってます的な
くっだらねぇオシャレ子ども雑誌なんかよりも。
キッチンという生活の「ヘソ」の部分で。
何が大切で。
消費することを拒んだキッチンツールの姿は美しいことこの上なしで。
我が家もキッチンツールぐらいは、良い物をと。
ボク以上に妻がそう想っているようですが・・・・。
なかなか実現には遠く。
生きていて。
娘が独立する頃には、珠玉になっていればいいんじゃないかなぐらいの
長い気持ちです。
そう言った意味ではとても素晴らしい道具を発見し。
育てた方々の笑顔はとても優しいです。
友達が作った本で手前味噌ではありますが。
是非、何かの機会には読んでみてください。
今までこの類の本は、妻が好きなこともあり。
我が家には結構転がってたんですが。
改めてみると、ボクは鍋フェチなのかもしれません(笑
「一張羅」という大好きな言葉がありますが。
そんな言葉がよく似合う空気のキッチンが満載です。
オススメです。
そして食事やお店より。
何か自分のやりたい仕事を楽しんでやっているような
彼の姿が少し羨ましかったです。
そういう彼だからこそ、「PiPPURi」のような雑誌が出来るんだろうなと。
そんなことを思いました。
また行く頃には、ボク好みの古本が陳列されてますように・・・・・。
ちなみに我が家の本棚はパンク寸前です。
■古本と雑貨[手紙舎] tel 042-426-4383
12:00-18:00(水、木、日曜日)
12:00-23:00(金、土曜日)
定休日/月・火曜日
■ごはん屋[ヒバリ] tel 042-426-4472
昼ごはん 12:00-14:00(水~日曜日)
お茶とおやつ 14:00-18:00(水~日曜日)
晩ごはん 18:00-23:00(金、土曜日のみ営業。ラストオーダーは22:00)
定休日/月・火曜日
東京都調布市西つつじヶ丘
4-23-35-101(神代団地内)
京王つつじヶ丘駅南口より徒歩10分
スタジオボイスも購入。
表紙だけでズキューン。
それはそれは、寒風容赦ない夜の白金台だったわけだが。
久方ぶりに逢った友達が1枚の名刺をくれた。
暖かな湖を連想するような。
またはムーミンの和やかさのような、綺麗な名刺だった。
随分と逢わなくなったうちに、彼の人生は少し変わったようで。
今の仕事先が、我が家からそう遠くないこともあって。
webで下調べの後。
休日ではない、平日の昼下がりに
ボクら家族は「つつじヶ丘」に足を向けた。
京王線沿線の足を伸ばした程度の
その駅を降りると、決して賑やかとは言えない
少しばかり簡素な街並みを地図を頼りに。
久し振りの光景な「団地」が鎮座する。
神代団地。
平日の昼ということもあり、子どもの声も無く。
陽だまりで日向ぼっこをするような。
「団地ともお」の樫野さんのようなじぃさんもいない。
掲示板を思わず覗き込んで。
この団地の旬のニュースを興味本位で覗き。
そんな巨大な団地をくぐると。
友達の職場はある。
「 古本と雑誌 手紙舎 / ごはん処 ヒバリ 」
この日ボクは、
中野に行くか。
ここに行くか。
はたまた、代々木上原に行くか迷って午前中ごろごろしていたわけで。
「面倒くさがらず食事でもして、**くんのとこで、お金使えばいいじゃない」
の妻の正論で電車に乗ったわけで。
30分ほどの遠足でたどり着き。
扉を開けるやいなや。
迷惑な客として、名刺を振りかざして店内に入る。
正直佇まいは、古い学校のようである。
お店に入っても、そう劇的に印象は変わらない。
ボクはなんとなくわかってもらえるだろうけれど。
スローフードやらオーガニックなどの類には、
てんで興味が無い。
友達には、開口一番「なんで室内なのにマフラーしてんの?」と。
お店のほんわか空気をブチ壊す発言をしたわけである。
友達も苦笑いしてマフラーを外すしかない。
既に食事をされてる子ども連れに。
談笑をするご婦人など。
暖かなストーブの空気の籠もるお店には、湿気を十分に乾かす。
本が笑ってる空間が存在している。
古本と言っても、資料に近くまた。
教科書であり手引きのような本が多い。
衣食住の更に上に、趣が存在すると想うのだが。
その4つを構築していくような。
そんな本棚には、何度眺めても新しい発見があるもので。
眺めていても楽しい。
往復4回はしただろうか。
閲覧用の図書の方が更に面白いが。
お持ち帰り出来ない(購入できない)本には、興味がなくて。
絵本も図書館で借りるが物足りない気分になる。
ボクにとって、本や雑誌は読みたいときになくては
ダメなもので、手元にあるのが大前提になってしまう故。
閲覧用の本は、さほどしげしげと眺めなかった。
欲しい本があったら、一大事で。
この忙しい時期に奔走しなくてはならなくなるわけだから。
そんな中でも、この本にはムラムラしたので、amazonにて注文をした(笑
(この本を熟読した後、感想を書きたい。)
昼時に行き。
食事は、3つの中から選び。
(野菜カレー・おむすびセット・ゆっくりごはんセットとかいう感じだった気がする。)
個人的は、普段好んで食べない食材のランチになった。
ただ丁寧な盛り付けは、好感を持てる。
普段何気なく普通に食べてるものが、盛り付け1つで
随分趣が変わるもんだと、感心した。
ゆっくり食事をするのは、いいもんです。
BEERを捨て置いて。
ボクはギャーギャー言いながら食事をするので、
娘のギャーギャーと相乗して。
たった3人しかいない僕らが、五月蝿くて申し訳ない感じでしたが。
帰りには、彼らが製作した本を買いました。
ボクは妻とはあんまり趣向が合わないんですが、
この本、妻にはドンピシャだったようで。
PiPPURi ピップリ 台所をいちばん好きな場所にするインテリアと雑貨の本 (タツミムック)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 辰巳出版
- 発売日: 2009/12/22
- メディア: 大型本
即購入。
そして、嬉しそうに読んでいました。
ボクも共感できる部分も数多。
よくわからないファッションモデルがオシャレママになってます的な
くっだらねぇオシャレ子ども雑誌なんかよりも。
キッチンという生活の「ヘソ」の部分で。
何が大切で。
消費することを拒んだキッチンツールの姿は美しいことこの上なしで。
我が家もキッチンツールぐらいは、良い物をと。
ボク以上に妻がそう想っているようですが・・・・。
なかなか実現には遠く。
生きていて。
娘が独立する頃には、珠玉になっていればいいんじゃないかなぐらいの
長い気持ちです。
そう言った意味ではとても素晴らしい道具を発見し。
育てた方々の笑顔はとても優しいです。
友達が作った本で手前味噌ではありますが。
是非、何かの機会には読んでみてください。
今までこの類の本は、妻が好きなこともあり。
我が家には結構転がってたんですが。
改めてみると、ボクは鍋フェチなのかもしれません(笑
「一張羅」という大好きな言葉がありますが。
そんな言葉がよく似合う空気のキッチンが満載です。
オススメです。
そして食事やお店より。
何か自分のやりたい仕事を楽しんでやっているような
彼の姿が少し羨ましかったです。
そういう彼だからこそ、「PiPPURi」のような雑誌が出来るんだろうなと。
そんなことを思いました。
また行く頃には、ボク好みの古本が陳列されてますように・・・・・。
ちなみに我が家の本棚はパンク寸前です。
■古本と雑貨[手紙舎] tel 042-426-4383
12:00-18:00(水、木、日曜日)
12:00-23:00(金、土曜日)
定休日/月・火曜日
■ごはん屋[ヒバリ] tel 042-426-4472
昼ごはん 12:00-14:00(水~日曜日)
お茶とおやつ 14:00-18:00(水~日曜日)
晩ごはん 18:00-23:00(金、土曜日のみ営業。ラストオーダーは22:00)
定休日/月・火曜日
東京都調布市西つつじヶ丘
4-23-35-101(神代団地内)
京王つつじヶ丘駅南口より徒歩10分
スタジオボイスも購入。
表紙だけでズキューン。
なんかステキな所だね!
いいな
キミはフットワークが軽くてうらやましい(笑)
あたしはベビーカーをかついで電車に乗る根性がまだありません。。。
by nicola★ (2010-01-31 00:48)
>にこ
フットワークが取り得だしね(笑
意外と早い時期から公共交通機関使ってるんだよね。
いい表情見れると想うよー(笑
んで、凄く暖かな時間が流れてるとこっす。
by ルースターズ (2010-02-15 14:40)