少年の夏休み [INFOMATION]
例えば。
「音楽」で人生が変わったかもって想うことはないですか？
たかがBGM風情が人生を変えるってこと。
例えば、その出会いがもっともっと前に逢えたらなと悔やむ時間の経過を。
長い時間生きていて、たった１曲を「宝物」のように想うことがあったら。
もっと早く逢いたかったと想うでしょう。
中学生や高校生の時に出会ってたら、ファッションも積み重ねる音楽も。
そしてそこから波及する生き方ですらも。
そうやって考えたら、多くの古き人は若き人々に説くでしょう。
「コレを聞きなよ」って。
もしくは、自分が聞いてきて「名盤」だと想うものに。
「まさか、その年で聞いてるなんて・・・」と知ったら羨望と期待の念と。
「他に何を食ったんだ？」と問いたくなるでしょう。
そういうものだと想います。
そういうのは、言い方的には最高に嫌いですが、
「ある程度年を重ねてみないと、実感できない」
沢山の好きなバンドや好きな歌手が消滅した後にしか感じ得ないとこに
もしかしたらあるのかもしれません。
無くなったものがいつまでも美化されるように。
そしてそのままの形で残るように。
ライジングサンロックフェスティバル
予め、待ち合わせの約束がされていた。
RED STAR FIELDの歓喜に。
素直にボクは笑いました。
多くの人々がボクの横を叫びながら奔りぬけ。
中村達也と浅井健一の世界を。
数年ぶりの公でブッ放つ「BLANKEY JET CITY」のナンバーを。
あんま書きません。
もう仕舞っておきます。
沢山の方々もこの事件を知ってるだろうし。
ただ１つだけ言えることは。
この日のライブ。
あの２曲がクローズアップされてしまうのが必然だと想いますが。
その前後のロザリオスのライブは凄かった。
初めて、ロザリオスを見た日よりも興奮した。
吸い込まれて行くのが自分でもわかった。
ボクは中村達也信奉者だから、客観的にライブを見れなくなる。
最初は客観的に努めるが、いつのまにかこの時間を楽しもうと身体が勝手に反応してしまう。
ただこの日のロザリオスは素晴らしかった。
「ついにこの日が来た」と言う言葉は飾り気が無くて。
達也さんの楽しむ姿が少年の夏休みのようで。
ボクもそんな気持ちで見てた。
１６歳。
ボクはブランキージェットシティと出会った。
それから、１９歳になって。
初めてブランキージェットシティを見た。
バイトの給料で。
追浜の西友に並んでチケットを買った。
それから、ブランキーの東京でのライブは、ほとんど見た。
２２歳。
ブランキージェットシティは無くなって。
まだ１０年も経っていない。
でも出逢った頃の気持ちのまま。
ボクはようやく３０歳に、もう少しでなる。
ボクも少年を諦めたつもりは無い。
「男とはなんたるや」の前に。
いつだって大好きなナンバーがかかったら、身体のどこかが沸騰するような気持ちのままでいたい。
ただやっぱり。
あの日のカトウタカシも、TOKIEもアイゴンも、タブゾンビも。
そして中村達也も。
LOSALIOSとしてのステージでも贔屓目無しで凄かった。
北海道の夜空がビリビリしてた。
あの夜の浅井健一はね、おまけだってこと。
ボクは今でもそう想ってます。
「音楽」で人生が変わったかもって想うことはないですか？
たかがBGM風情が人生を変えるってこと。
例えば、その出会いがもっともっと前に逢えたらなと悔やむ時間の経過を。
長い時間生きていて、たった１曲を「宝物」のように想うことがあったら。
もっと早く逢いたかったと想うでしょう。
中学生や高校生の時に出会ってたら、ファッションも積み重ねる音楽も。
そしてそこから波及する生き方ですらも。
そうやって考えたら、多くの古き人は若き人々に説くでしょう。
「コレを聞きなよ」って。
もしくは、自分が聞いてきて「名盤」だと想うものに。
「まさか、その年で聞いてるなんて・・・」と知ったら羨望と期待の念と。
「他に何を食ったんだ？」と問いたくなるでしょう。
そういうものだと想います。
そういうのは、言い方的には最高に嫌いですが、
「ある程度年を重ねてみないと、実感できない」
沢山の好きなバンドや好きな歌手が消滅した後にしか感じ得ないとこに
もしかしたらあるのかもしれません。
無くなったものがいつまでも美化されるように。
そしてそのままの形で残るように。
ライジングサンロックフェスティバル
予め、待ち合わせの約束がされていた。
RED STAR FIELDの歓喜に。
素直にボクは笑いました。
多くの人々がボクの横を叫びながら奔りぬけ。
中村達也と浅井健一の世界を。
数年ぶりの公でブッ放つ「BLANKEY JET CITY」のナンバーを。
あんま書きません。
もう仕舞っておきます。
沢山の方々もこの事件を知ってるだろうし。
ただ１つだけ言えることは。
この日のライブ。
あの２曲がクローズアップされてしまうのが必然だと想いますが。
その前後のロザリオスのライブは凄かった。
初めて、ロザリオスを見た日よりも興奮した。
吸い込まれて行くのが自分でもわかった。
ボクは中村達也信奉者だから、客観的にライブを見れなくなる。
最初は客観的に努めるが、いつのまにかこの時間を楽しもうと身体が勝手に反応してしまう。
ただこの日のロザリオスは素晴らしかった。
「ついにこの日が来た」と言う言葉は飾り気が無くて。
達也さんの楽しむ姿が少年の夏休みのようで。
ボクもそんな気持ちで見てた。
１６歳。
ボクはブランキージェットシティと出会った。
それから、１９歳になって。
初めてブランキージェットシティを見た。
バイトの給料で。
追浜の西友に並んでチケットを買った。
それから、ブランキーの東京でのライブは、ほとんど見た。
２２歳。
ブランキージェットシティは無くなって。
まだ１０年も経っていない。
でも出逢った頃の気持ちのまま。
ボクはようやく３０歳に、もう少しでなる。
ボクも少年を諦めたつもりは無い。
「男とはなんたるや」の前に。
いつだって大好きなナンバーがかかったら、身体のどこかが沸騰するような気持ちのままでいたい。
ただやっぱり。
あの日のカトウタカシも、TOKIEもアイゴンも、タブゾンビも。
そして中村達也も。
LOSALIOSとしてのステージでも贔屓目無しで凄かった。
北海道の夜空がビリビリしてた。
あの夜の浅井健一はね、おまけだってこと。
ボクは今でもそう想ってます。
音楽で人生が変わったかもって瞬間は、
スタークラブでタイコをたたく中村達也を見た時。
（えらい古い話 笑）あれがそうだったかも。
それから数十年、去年、達也さんのライブに行くことがやっとできました。以前より無垢で無邪気になられた印象を持ちました。
ロザリオスのライブ、まだ行ったことがないんです。
いーな、いーな、ウラヤマシイ！
by ももこ (2008-09-05 10:50)
Cheers! (ノﾟ∀ﾟ)ノ⌒･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*☆
by FUCKINTOSH66 (2008-09-05 23:24)
＞ももこ様
WEEKEND LOVERSは名古屋無いんですかね？
ボクももう人生変わる音楽と出会えそうもないですが。
それでも旅は続きます。
まだまだ、旅が続く限り。
まだまだ音が鳴る限り。
by ルースターズ (2008-09-09 22:21)
＞ZINさん
THANK YOU SO MUCH（嬉
by ルースターズ (2008-09-09 22:22)