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人生で初めてゲームセットを待たない悪い予感 [君に広島東洋カープを!!]

嫌な予感が立ちこむのは、何も今年の話ではない。
カープの現状は憂うばかりで、身がない。

横浜のファンは温厚だというけれど、
カープファンの方がその何倍も温厚だと思う。

今シーズン初めてのカープ観戦は、東京ドーム。
予告先発(のようなもの)が出てくれるので、先発を事前に感じながら
スタジアムに行けるのは、ありがたい。

先発篠田。いい時の篠田を見ていることが多く、
篠田の印象は悪くない。
ただ全体的には篠田の実績は芳しくない。

そして、栗原離脱で際立つ「極貧打線」の末路は、
4点差つくともう勝てないという口にするのも、おぞましいこと。

あっという間の攻撃終了から裏の攻撃の長いこと。
そして簡単に篠田は崩壊。
打率1割台のボーカーに打たれた時点で、もう今日はダメだろうと過ぎった後は
もう瓦解していく様子を、珍しく頂いた良席で眺め、失笑しかない。
宮國にまでタイムリーを打たれたらもう終了。

3回7安打4失点でKO

丸の好プレイもあったが、結局落とすエラーもどきもあり。
篠田のリズムが崩れたことはないぐらい、もう既に液状化で崩壊していた篠田とは
なんら関係はないものの、イメージはよくない。
小さなエラーが得点圏に拡大してという場面は本当に多い。
これがカープのいけないところ。

そして、宮國のイメージは単調だったのに、簡単にひねられたところ。
ジャイアンツに勝てないにも程があるぐらい、ジャイアンツ戦の白星を見た記憶が
薄い。

正直、松山とか白濱とか、まったく打てないニックとかが、打順に名を連ねてる時点で、
なんの脅威もなく、なんの圧迫もない。
ここに倉が加われば、もはや、機能しないのは目に見えてる打線で点数取る気なぞ、
みじんも感じられない。

この日の廣瀬のデッドボールも以後のゲームにじわじわと滲出する悪影響。
固定できない監督も無様だが、監督が使っても打てない選手は更に無様。

3試合のうちに結果を出そうよ。
で検討しようよ。
ファーストが薄いなら外人とってこーい!
松山だったら、まだ石井(琢)の方が機能するでしょうよ。

堂林のような感覚や気持ちで松山や岩本は見れない。
そんなにチャンスが少なかったわけではないのだから。

このどうしようもなさと5点なんて取られたら前田どころか、
逆転チャンスすら作れないと失望のまなざしで見ざるを得ないこの打線に
ため息混じる。

初めて試合が終わる前に家路に。
道中5-0。

ため息が一つ増えるだけ。

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