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「人生の地図」 高橋歩 [男にBOOKを!]

先日、地元の川口でダラダラ酒を吞む前に。
ボクに「プレゼント」だと言ってこの本をくれた。

家に帰ってのんびり見ながら、
BOOK GUIDE69という巻末を見て。
ことごとく自分が知ってるものばかりだった。

くれたあの人が、ボクに合うだろうって。
そう想ってくれたことが、嬉しかった。

気持ち悪いぐらい合致してるのも、どうかしてんだけど。
そんなことを想ったり、感謝したりした。
本を貰うのは嬉しいと初めて想った。

「人生の地図」
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ヴィレッジヴァンガードで平積みされ、存在は知っていたけど。
この高橋歩氏のほかの著書も家にあるとかみさんに言われ、
我が家の本棚にひっそり(笑
折を見て、読んでいきたい。

個人的には、
被災者に音楽だとか。
被災者に笑いだとか。
被災者に野球だとか。
被災者にメッセージだとか。

そういう類は、正直ヤクルトの宮本選手の言葉を借りれば、
「おもいあがり」に近いかなって。

今の電気、今後の人生に不安や光が射さないときに、
音楽の余裕も、笑いの余裕も、野球の余裕もないでしょう。
ボクが逆に被災者の立場なら、そう想うのです。

でも、「思いあがり」も義援金にできるならしてしまえばいい。
(セ・リーグについては話は別。)
それもまた自分がやれること。

しかしながら、被災者にもならないボクは、今ボクが出来ることをしながら、
日常にはあるわけで。
その日常は、やはり変わらず流れているわけで。

その流れの中で、少しずつ読み進めていきたい。

「ヘルズエンジェルズ」
ハンター・S・トンプソン 石丸元章訳

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震災直後に到着。
まだ1ページもめくれてない。

ボクの出来る事は、友達がいないと成り立たなかった。
その友達が、二つ返事でOKしてくれる。
そして、また顔をみたこともない人から、寄付金がくる。

ボクに賛同してくれた人に、賛同したものに見合うレスポンスは
生涯できないかもしれないけど、生きてる限り彼ら彼女らに、
もらった優しさを誰かに返して生きたい。

優しさは回っている。
自分の中に留めると、自分には回ってこない。
だから回さなくてはいけない。

内田裕也のやってることは、端から見たらパフォーマンスかもしれないが、
あれは内田裕也にしかできないこと。

自分にしかできないことを探すと内田裕也になる。

ボクはそれをロックンロールと呼ぶ。











引き続き、やっています。
少しでも多くの方に寄付いただけたら、幸いです。
全額寄付のTシャツです。

青森県黒石市から、岩手県宮古市へ。

http://kuroishi.blog.so-net.ne.jp/2011-03-19

BLACK STONE CITY × SKUNK presents
    「BLACK DIAMOND」 T-SHIRTS

  ~KUROISHI said I LOVE MIYAKO~
   東北関東大震災 チャリティー Tシャツ

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