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カール・ハイド展 @ラフォーレミュージアム原宿 [君にARTを!]

いつから、8月の終りがセンチメンタルじゃなくなったのだろう。
8月の終りも。
終戦記念日を超えるとジリジリとした暑さは徐々に薄れていく
そんな気持ちも忘れてしまったようで。

キディランドが改装をする。
いつのまにか、hhstyleはなくなってしまったようで。
キャットストリートの移り変わりもまるで、
四季の訪れのように。

そんなことも知らずに、娘と散歩に出かけ。
ラフォーレの交差点で。
ふとラフォーレを見上げると。

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UNDERWORLDのカールハイドの個展。
さほどUNDERWORLD!!というような人間でなくても、
面白そうだからということもあり、ラフォーレへ。

暑さに負けず、眠ってしまった9kgの娘を抱えながら。

こじんまりとした個展であった。
さほど「!!」という印象ではないものの、
映像での創作風景は、見た目の印象とは違い
とても緻密で、地味なバランス作業というのが伺える。

作品の感想を述べよ。
といわれたら、「素晴らしいバランス」と答える。

それぐらい、絶妙な色の置き方だった。
少しずつ書き進める中で、バランスや調和を伺える。

寝ていた娘も起きて。
最後の見たハチ公バスの景色とはまったく違うことに
瞬時に戸惑い、時間をかけて受け入れ。
「あ!」「あ!」と赤の目立つ作品を指差しては、楽しそうにしていた。

作品数が少ないので、何度も巡回し。
よく咀嚼をしながら楽しんだ。

見ごたえ抜群とはいえないが、暑い東京の異空間としては十分だった。

ライブペインティングが主眼だったようなので。
その作品は鎮座していましたが、大胆。

暑い照り返す表参道と明治通りを通りながら。
最後と言われたキディランドで。

最近しきりに口にする「ワンワン!」に促され。
大騒ぎする娘にスヌーピータウンでスヌーピーを買い。
ぐるぐると買い物をしながら、のんびりした平日の時間過ぎる。

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