西岡恭蔵「ディランにて」×松田優作「Uターン」 [君にREALを!(音楽編)]
凄く好きな歌があります。
西岡恭蔵の「プカプカ」。
愛溢れる歌詞で、恨み節にもならなく。
少しやわらかくて優しくて。
どこまでも、のんびりで。
ロードムービーみたいで。
「おいら」「あん娘」「あんた」「あたい」って言葉の魔法かもしれないとも思ったりもして。
この歌にはモデルがいて、
それが安田南だったのを知ったときには、更にビックリしたもんで。
安田南は本当に美人で。
ボクが安田南を聞いたのは、CDの復刻で。
ジャケットが少しエロいというか、凄くセクシーなんっすけどね。
それ以上に歌がセクシーなんですがね(笑)
んま、福山雅治のカバーもそれはそれは愛があって良かったんだけど。
にしても西岡恭蔵です。
正直この曲が入ってる「ディランにて」しか知らなくて。
色々調べたりしながら。
既に故人になっていて。
奥様を追う様に。
そうなんだぁって思いながら、買った松田優作のLP「Uターン」に
西岡恭蔵と奥様「KURO」名義の曲「うわきのブルース」って曲があって。
これもまた何かのタイミングかなぁって思いながら聞いておりました。
アルバム「Uターン」は大野雄二が全てのアレンジをしてるんだけど。
あの獰猛なルパンのナンバーな感じではなくて、ブランデー灯るような。
そんな甘くて香る呼吸が詰まる濃度のアルコールのピンとした感じのアルバムで。
POPさだとか、ブギーな感じは無い。
ただひたすらに、ゆらりゆらしながら聞くものだったりするけど。
西岡恭蔵の歌が既にそういうこと、晩年の映像を見たけど。
フォーク?いやいや、もはやブルースでしょ?これはって思ったりしたもんだから。
あぁこういうことかって思ったりしながら、優作の声も疑わずに聞くことが出来る。
ストリングスも非常にゆっくり静かに流れて。
いつもの喧騒じゃなくて、自然に身体もゆらゆらしちゃう。みたいな心地。
思えば、プカプカもそうだと、反復を繰り返しながら。
気がつけば、タバコが吸いたくなって。
タバコを探してしまったり。
風邪っぴきのオイラにゃぁ、今は煙は毒だと思いながらも、
煙を探しております。
いつのまにか、BGMは西岡恭蔵から優作さんに変わっております。
「フォーク」から「ブルース」
大人になった気分になっちまう。
時々、ブルース。
来週三十路。
歌詞もアレンジも少し違うけど。
やっぱりプカプカ。楽しそうなプカプカ。
西岡恭蔵の「プカプカ」。
愛溢れる歌詞で、恨み節にもならなく。
少しやわらかくて優しくて。
どこまでも、のんびりで。
ロードムービーみたいで。
「おいら」「あん娘」「あんた」「あたい」って言葉の魔法かもしれないとも思ったりもして。
この歌にはモデルがいて、
それが安田南だったのを知ったときには、更にビックリしたもんで。
安田南は本当に美人で。
ボクが安田南を聞いたのは、CDの復刻で。
ジャケットが少しエロいというか、凄くセクシーなんっすけどね。
それ以上に歌がセクシーなんですがね(笑)
んま、福山雅治のカバーもそれはそれは愛があって良かったんだけど。
にしても西岡恭蔵です。
正直この曲が入ってる「ディランにて」しか知らなくて。
色々調べたりしながら。
既に故人になっていて。
奥様を追う様に。
そうなんだぁって思いながら、買った松田優作のLP「Uターン」に
西岡恭蔵と奥様「KURO」名義の曲「うわきのブルース」って曲があって。
これもまた何かのタイミングかなぁって思いながら聞いておりました。
アルバム「Uターン」は大野雄二が全てのアレンジをしてるんだけど。
あの獰猛なルパンのナンバーな感じではなくて、ブランデー灯るような。
そんな甘くて香る呼吸が詰まる濃度のアルコールのピンとした感じのアルバムで。
POPさだとか、ブギーな感じは無い。
ただひたすらに、ゆらりゆらしながら聞くものだったりするけど。
西岡恭蔵の歌が既にそういうこと、晩年の映像を見たけど。
フォーク?いやいや、もはやブルースでしょ?これはって思ったりしたもんだから。
あぁこういうことかって思ったりしながら、優作の声も疑わずに聞くことが出来る。
ストリングスも非常にゆっくり静かに流れて。
いつもの喧騒じゃなくて、自然に身体もゆらゆらしちゃう。みたいな心地。
思えば、プカプカもそうだと、反復を繰り返しながら。
気がつけば、タバコが吸いたくなって。
タバコを探してしまったり。
風邪っぴきのオイラにゃぁ、今は煙は毒だと思いながらも、
煙を探しております。
いつのまにか、BGMは西岡恭蔵から優作さんに変わっております。
「フォーク」から「ブルース」
大人になった気分になっちまう。
時々、ブルース。
来週三十路。
歌詞もアレンジも少し違うけど。
やっぱりプカプカ。楽しそうなプカプカ。
この曲、確か大槻ケンヂが好きな曲だったと思います。
桃井かおりバージョンだったかな…
大槻さん本人もカバーしていたような記憶があります。
筋少ネタが続いてすみません(笑)
by Ly☆li (2008-09-26 01:08)
初めて聴いたけどいい歌だねぇ。
なんかニヤっとしちゃうな。
by Lo-Fi (2008-09-26 01:23)
西岡恭蔵の「プカプカ」は、夫が好きな歌でカラオケでもよく歌っています。
色っぽい歌声と、西岡さんの自殺が結びつかなくて。。
その後、平静な気持ちで聞けなくなりました。
歌にモデルがいたことも知りませんでした。
by 柴犬陸 (2008-09-26 15:44)
「プカプカ」は、俺が大学生の時にフォークソング部の大先輩方がよく弾き語ってたね〜。原曲聴いたことなかったけど歌えたもんね(笑
by ローリー (2008-09-26 23:25)
>Ly☆li 様
桃井かおりバージョン?!
聞きたいなぁそれ(笑
桃井かおりって、いまいちブルースにもならないし、
中途半端な曲が多いんだけど、時々ブスのうたとか。
くぅー!ってなるときがあって、けだるさと妙にマッチみたいな(笑
オーケンの懐の深さは本当にビビります(笑
by ルースターズ (2008-09-27 19:22)
>Lo-Fiちゃん
素晴らしいーっしょ!!(笑
by ルースターズ (2008-09-27 19:23)
>柴犬陸様
なんでしょうねー。すごく自殺とは結びつかないのは、
やっぱり初期で。
晩年とはまた違う空気の中での詩だからなのかな・・・。
でも旦那さま粋ですねぇー!(笑)
(おいおい、じゃぁお前も粋ってことかよ?みたいになるけど、
僕はねぇ(笑)粋です(笑))
安田南さんは、消息不明なようで・・・・。
時代時代に求められたら。
時代が去ったら、自分も去るような。
でも素敵な歌は時間の経過に関係なく残ると。
歌い手が死んでも、残る歌は本当にいい歌だと思ったりします。
by ルースターズ (2008-09-27 19:36)
>ローリー様
そういうのってありますよね(笑
でも僕の場合は、そういうのじゃなくて、
原曲知らなくて、カバーが原曲だと思ってる感じかぁ(笑
by ルースターズ (2008-09-27 19:39)